職務経歴書がなかなか通らないとき、多くの人は書き方のテクニックを探します。けれど、つまずきの本当の原因は技術より前にあることが少なくありません。それは「誰がこの書類を読むのか」を想像できているかどうかです。
採用担当者は、一つの求人に対して何十枚もの書類に目を通します。一枚あたりにかける時間は決して長くありません。その短い時間で、自社の求人に合いそうかどうかを判断しています。つまり職務経歴書は、自分の経歴を全部書き出す書類ではなく、相手が知りたいことを過不足なく届ける書類だということです。
この記事では、まず職務経歴書の基本となる3つの形式を整理し、実績を数字で語るコツ、そして転職エージェントの添削をどう活かすかまでを順番に解説します。採用する側として書類を見てきた経験と、紹介する側の知見の両方から、書類で落ちる原因を一つずつ潰していきましょう。




