金融の年収・給料データ【2026年最新】
金融業界の平均年収は656万円で、全国平均460万円を196万円上回っています。この数値は金融業・保険業に従事する給与所得者の平均給与に基づいています(国税庁「民間給与実態統計調査」(令和5年分))。
金融の年収データ
656万円
+196万円平均年収(全国平均 460万円)
全国平均との比較
出典: 国税庁「民間給与実態統計調査」(令和5年分) / 国税庁「民間給与実態統計調査」(令和5年分)
金融の年収の特徴
金融業界は全国平均を196万円上回っており、国内でも高年収水準の業界に位置づけられます。
国税庁の業種分類(11業種)の中では第2位の年収水準となっています。
同じ金融業界内でも、職種・役職・企業規模・勤務地によって年収差は大きく開きます。年収アップを目指す場合は、自身の市場価値を正確に把握したうえでキャリア戦略を立てることが重要です。
金融で年収を上げるには
金融業界でキャリアアップし、年収を上げるための主なポイントをまとめました。
業種内で年収が高い職種へのキャリアチェンジ
同じ業界でも職種によって年収水準は大きく異なります。営業やエンジニアなど直接的に売上に貢献する職種や、専門性の高い企画・マネジメント職は年収が高い傾向にあります。
業種知識と専門スキルの掛け合わせ
業界特有の業務知識に、IT・データ分析・語学などの汎用スキルを掛け合わせることで、社内外で希少な人材となり年収交渉力が高まります。
管理職・マネジメント経験の獲得
チームリーダーや部門責任者のポジションに就くことで、年収は一段上がります。3〜5名規模からでもマネジメント実績を積み、次のステップにつなげましょう。
同業種の大手企業・外資系企業への転職
同じ業界でも企業規模や資本によって給与テーブルは異なります。業界経験を活かして大手企業や外資系企業へ転職することで、年収アップが期待できます。
金融の給与構成の特徴
給与は「基本給」「賞与(ボーナス)」「各種手当」で構成されます。業種によって賞与の比率や手当の種類は異なるため、年収を比較する際は額面だけでなく給与構成にも注目することが重要です。
金融業界は成果連動型の報酬体系を採用する企業が多く、営業成績やディール実績に応じたインセンティブが年収に大きく影響します。賞与比率が高い傾向があります。
金融の年収トレンドと将来性
金融業界はフィンテック・デジタルバンキングの普及により、従来型の銀行業務が変革期にあります。IT人材やデータサイエンティストの採用を強化する金融機関が増えており、テクノロジー人材の報酬水準は上昇傾向にあります。
資産運用・M&Aアドバイザリーなどの専門領域では引き続き高い報酬水準が維持されています。一方、定型業務のRPA化が進む中で、付加価値の高い業務にシフトできるかが個人の年収を左右する重要な要素となっています。
金融で高年収を得ている人の特徴
高年収層はファンドマネージャー、M&Aアドバイザー、アクチュアリーなど高度な専門性を持つ職種に集中しています。外資系金融機関では成果連動報酬の比率が高く、ベース給与に加えて大きなボーナスを得るケースがあります。
CFA(CFA協会認定証券アナリスト)やCPA(公認会計士)などの国際的な資格を持ち、英語での業務遂行能力がある人材は、国内外の金融機関で高い処遇を得やすい傾向です。
業種間の年収比較
出典: 国税庁「民間給与実態統計調査」(令和5年分)(当該業種をハイライト表示)
年代別 平均年収カーブ
出典: 国税庁「民間給与実態統計調査」(令和5年分)(令和5年分(2023年))
職種別 平均年収比較
出典: 厚生労働省「賃金構造基本統計調査」(令和5年)