日本の30代の平均年収は444万円【2025年・2026年最新】
日本の30代の平均年収は444万円です(国税庁「民間給与実態統計調査」令和5年分、2024年9月公表)。 全国平均460万円と比較して16万円低い水準にあります。
ただし、年収は職種・業界・企業規模・地域・性別によって大きく異なります。 このページでは30代の年収を多角的に分析し、全年代との比較、職種別の相場、年収アップにつながるキャリア戦略までを網羅しています。 転職活動やキャリアプランの判断材料としてご活用ください。
30代の年収データ
444万円
-16万円平均年収(全国平均 460万円)

全国平均との比較
出典: 国税庁「民間給与実態統計調査」(令和5年分) / 国税庁「民間給与実態統計調査」(令和5年分)
全年代の年収カーブ
出典: 国税庁「民間給与実態統計調査」(令和5年分)(令和5年分(2023年))
年収は50代以上にピークを迎える傾向があります。30代はキャリアの中盤にあたり、専門性やマネジメント力の差が年収に反映されはじめる時期です。

30代の年収分布と読み方
30代になると年収の分布が広がりはじめます。マネジメント職に就いた層と専門職として深耕する層で年収帯が分かれるため、平均値が中央値を上回りやすくなります。
分布の広がりは「同じ30代でも年収に大きな幅がある」ことを意味します。平均年収だけでなく、自分の職種・業界における相場感をつかむことが、市場価値を正しく認識する第一歩です。
職種別 平均年収比較
| 地域 | 平均年収 |
|---|---|
| ITエンジニア(ソフトウェア作成者) | 550万円 |
| 営業 | 480万円 |
| 事務・管理 | 420万円 |
| マーケティング | 520万円 |
| コンサルタント | 630万円 |
| 人事 | 450万円 |
| 経理・財務 | 470万円 |
| デザイナー | 480万円 |
| 薬剤師 | 581万円 |
| 看護師 | 508万円 |
| 介護職員 | 371万円 |
| 保育士 | 391万円 |
| 建設技術者 | 529万円 |
出典: 厚生労働省「賃金構造基本統計調査」(令和5年)
学歴別・役職別の給与水準
30代の年収は、これまでのキャリアで「どの役職まで上がったか」で大きく変わります。 学歴による初期の差は、経験を積むほど役職・等級による差に置き換わっていきます。 厚生労働省「賃金構造基本統計調査」(令和5年)の所定内給与額(月額・残業代と賞与を除く)で全体の傾向を確認できます。
学歴別の所定内給与(月額)
高校卒
28.2万円
専門学校卒
30万円
高専・短大卒
29.7万円
大学卒
36.9万円
大学院卒
47.7万円
役職別の所定内給与(月額)
係長級
37.1万円
課長級
49.1万円
部長級
59.6万円
学歴別では大学院卒・大学卒が高めですが、これは月額の基本給ベースの数字です。実際の年収は、ここに賞与・残業代・各種手当が加わって決まります。 年代が上がるにつれて重要になるのは学歴よりも役職で、係長級・課長級・部長級と上がるほど水準は段階的に高くなります。
30代のキャリア戦略
30代はキャリアの分岐点です。マネジメントか専門職か、方向性を定めて集中投資することで年収の伸びが加速します。
キャリアの方向性を定める
マネジメント職と専門職、どちらに軸足を置くかを明確にしましょう。両方の経験を持ちつつ、主軸を決めることで市場価値が上がります。
マネジメント実績の獲得
年収アップには管理職経験が有効です。小規模なチームリーダーからでも、人を動かし成果を出した経験は高く評価されます。
年収水準の高い業界への視野拡大
同じ職種でも業界によって年収水準は100万円以上異なることがあります。自分のスキルが活かせる高年収業界を検討しましょう。
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