日本の40代の平均年収は506万円【2025年・2026年最新】
日本の40代の平均年収は506万円です(国税庁「民間給与実態統計調査」令和5年分、2024年9月公表)。 全国平均460万円と比較して46万円高い水準にあります。
ただし、年収は職種・業界・企業規模・地域・性別によって大きく異なります。 このページでは40代の年収を多角的に分析し、全年代との比較、職種別の相場、年収アップにつながるキャリア戦略までを網羅しています。 転職活動やキャリアプランの判断材料としてご活用ください。
40代の年収データ
506万円
+46万円平均年収(全国平均 460万円)

全国平均との比較
出典: 国税庁「民間給与実態統計調査」(令和5年分) / 国税庁「民間給与実態統計調査」(令和5年分)
全年代の年収カーブ
出典: 国税庁「民間給与実態統計調査」(令和5年分)(令和5年分(2023年))
年収は50代以上にピークを迎える傾向があります。40代はキャリアの円熟期にあたり、管理職や高度専門職として年収が上昇する層と横ばいになる層に分かれる傾向があります。

40代の年収分布と読み方
40代は年収の二極化が顕著になります。管理職層は700万円以上に集中する一方、非管理職層は400〜500万円台にとどまるケースも少なくありません。この結果、平均値が中央値を大きく上回る傾向が出ます。
「自分は上位何%に入るか」を考える際には、平均値ではなく中央値や四分位を基準にするほうが実態に即しています。特に転職を検討する場合、現年収が分布のどこに位置するかを知ることが年収交渉の土台になります。
職種別 平均年収比較
| 地域 | 平均年収 |
|---|---|
| ITエンジニア(ソフトウェア作成者) | 550万円 |
| 営業 | 480万円 |
| 事務・管理 | 420万円 |
| マーケティング | 520万円 |
| コンサルタント | 630万円 |
| 人事 | 450万円 |
| 経理・財務 | 470万円 |
| デザイナー | 480万円 |
| 薬剤師 | 581万円 |
| 看護師 | 508万円 |
| 介護職員 | 371万円 |
| 保育士 | 391万円 |
| 建設技術者 | 529万円 |
出典: 厚生労働省「賃金構造基本統計調査」(令和5年)
学歴別・役職別の給与水準
40代の年収は、これまでのキャリアで「どの役職まで上がったか」で大きく変わります。 学歴による初期の差は、経験を積むほど役職・等級による差に置き換わっていきます。 厚生労働省「賃金構造基本統計調査」(令和5年)の所定内給与額(月額・残業代と賞与を除く)で全体の傾向を確認できます。
学歴別の所定内給与(月額)
高校卒
28.2万円
専門学校卒
30万円
高専・短大卒
29.7万円
大学卒
36.9万円
大学院卒
47.7万円
役職別の所定内給与(月額)
係長級
37.1万円
課長級
49.1万円
部長級
59.6万円
学歴別では大学院卒・大学卒が高めですが、これは月額の基本給ベースの数字です。実際の年収は、ここに賞与・残業代・各種手当が加わって決まります。 年代が上がるにつれて重要になるのは学歴よりも役職で、係長級・課長級・部長級と上がるほど水準は段階的に高くなります。
40代のキャリア戦略
40代は経験を活かしたポジションが求められる時期です。転職市場でもマネジメント経験や専門性が高く評価されます。
経験の掛け合わせで差別化
「技術 x マネジメント」「営業 x マーケティング」など、複数の経験を掛け合わせることで希少人材となり、年収交渉が有利になります。
社外ネットワークの活用
40代の転職やキャリアアップは、人脈経由の案件が増えます。業界の勉強会やコミュニティに参加し、自分の市場価値を外部に示しましょう。
経営視点の獲得
事業全体を俯瞰できるスキルは、年収の高いポジションに就くための重要な条件です。PL管理や事業計画の経験を積むことを意識しましょう。
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