東京の看護師求人を読み解く出発点は、IT・金融・コンサル・商社・スタートアップという東京経済の顔ぶれにある。この骨格が、東京での看護師採用の量と質を大きく規定している。「全業種の中枢。求人量・年収レンジともに国内最大で、ハイクラスから未経験まで層が厚い」という東京の特性を押さえておくと、看護師の求人の偏りにも納得がいく。職種や条件を限定しない東京全体の比較は東京の転職エージェント(総合)に譲り、本稿は看護師に的を絞って掘り下げる。
東京で看護師転職を考えるなら、看護師の年収は、基本給そのものよりも夜勤回数と夜勤手当の単価で大きく変わる。東京の場合、同じ「月給30万円台」でも、夜勤4回を前提とした金額なのか、日勤のみでの金額なのかで働き方はまったく別物になる。また、東京の看護師転職に当てはめると、病棟・外来・訪問看護・介護施設・企業では、求められるスキルも生活リズムも異なるため、「どの働き方なら続けられるか」を先に決めることが求人選びの出発点になる。
求人の探し方にも特徴がある。東京の看護師転職に引き寄せると、賞与支給後の退職が多い時期は求人も動きやすく、転職時期の設計も結果を左右する。

