有料キャリア相談の費用を調べると、単発面談、複数回プラン、書類添削付きなど異なる商品が同じ一覧に並びます。この状態で「平均より安いか」だけを比べても、判断はできません。60分の対話だけなのか、事前資料の読み込みや面談後のメモが含まれるのかで、提供内容が違うためです。つまり、金額を比べる前に比較条件をそろえる必要があります。
先に決めるのは予算ではなく、相談後の変化です。選択肢を3つに整理したい。2社の内定を比較したい。90日間の行動を振り返りたい。目的が具体的になるほど、必要な回数と支援範囲を見積もれます。
私が200名以上のキャリアアドバイザーと協働してきた中でも、満足度を分けるのは話のうまさだけではありません。相談者の事実をどう整理し、未確認事項と次の行動をどこまで具体化できるか。だからこそ料金は、その作業に対して納得できるかで判断します。

