スタートアップ転職とひとくちに言っても、入る会社がどの成長段階にあるかで、得られる裁量も、年収も、背負うリスクもまるで違います。まずは「どのフェーズに入るのか」を分けて考えることが、後悔しない選択の第一歩です。
シードやアーリー期は、プロダクトや事業がまだ固まりきっていない段階です。裁量は大きく、創業初期の中核メンバーになれる魅力がある一方、事業が立ち上がらないリスクも最も高くなります。ミドル期(シリーズA〜B前後)は、プロダクトが市場に受け入れられ、組織を急拡大していく局面です。仕組みづくりに関われる面白さがあり、ストックオプションの妙味も残っています。レイター期(シリーズC以降)は、上場(IPO)やさらなる拡大を見据える段階で、体制が整い、年収水準も大手に近づく一方、創業初期ほどの裁量や株式リターンは小さくなります。
あなたは、どこまでのリスクを取れるでしょうか。家庭の状況や貯蓄、キャリアの段階によって、心地よいフェーズは人それぞれです。下の表で、自分の許容範囲を確かめてみてください。




