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就職相談はどこでする?学生・既卒・第二新卒向け無料窓口の選び方

公開 2026-09-01更新 2026-09-01

この記事の要点

  1. 就職相談は、学生、既卒、第二新卒、離職中で合う窓口が異なります。まず現在地を分けます。
  2. 学生と卒業後おおむね3年以内なら、学校のキャリアセンターと新卒応援ハローワークが有力です。
  3. 正社員を目指すおおむね35歳未満には、担当者制で無料支援するわかものハローワークがあります。
  4. 求人応募より前の生活リズムや対人不安から整えたい15〜49歳の未就業・非就学者は、サポステも候補です。
  5. 相談前は、働きたい時期、経験、避けたい条件、今日決めたいことの4点を自分の言葉で書くと支援が具体的になります。

監修・執筆者

平井 貴大

平井 貴大

BeyondLeap株式会社 代表取締役 / 元リクルート事業開発・マーケ / 元プライム上場企業子会社代表

リクルートで事業開発・マーケティング・海外駐在を経験後、東証プライム上場企業の子会社代表取締役に就任。人材関連サービスを複数ゼロから立ち上げ、全事業の黒字化とスケールを達成。「すべての人が輝ける世界へ」をミッションに掲げ、AIと人のハイブリッドで一人ひとりに最適なキャリア支援を届けるためBeyondLeapを創業。

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結論:就職相談は年齢より、学生・既卒・就業経験の現在地で選ぶ

就職相談」と検索する人の中には、大学生、卒業後に仕事が決まっていない人、アルバイトから正社員を目指す人、短期間で退職した第二新卒がいます。同じ若者向け窓口でも、対象と支援内容は同じではありません。年齢だけで選ぶより、在学中か、卒業から何年か、正社員経験があるか、すぐ応募できる状態かを先に分けます。

支援の名前が似ているため迷いやすいのですが、入口を間違えても相談員が別窓口を案内してくれる場合があります。大切なのは、自分が対象外かもしれないと諦めないことと、申込前に対象条件を公式情報で確認することです。

就職活動を前へ進めたいのか、働く準備から始めたいのかも決めます。求人を探す段階と、生活や自信を整える段階では、合う支援が変わります。

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学生・既卒・第二新卒・離職中で選ぶ無料相談窓口

厚生労働省は若者向けに、新卒応援ハローワーク、わかものハローワーク、ジョブカフェなどを案内しています。学校のキャリアセンターも、学内求人、卒業生情報、選考日程を知るうえで有力です。公的窓口と学校を併用し、片方にない情報を補うこともできます。

現在地相談先の候補主に確認できること
在学中学校のキャリアセンター、新卒応援ハローワーク就活の進め方、求人、書類、面接、学内情報
卒業後おおむね3年以内新卒応援ハローワーク、ジョブカフェ既卒向け求人、担当者制支援、セミナー
アルバイト等から正社員を目指す若者わかものハローワーク、ジョブカフェ自己理解、職業理解、応募準備、定着支援
短期離職・第二新卒20代向けキャリア相談、新卒応援ハローワーク、転職エージェント退職理由の整理、経験の伝え方、求人比較
未就業・非就学で、働く準備から始めたい地域若者サポートステーション悩み相談、就労準備、職場体験、定着までの支援
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新卒応援ハローワーク・わかものハローワーク・ジョブカフェの違い

新卒応援ハローワークは、大学等を卒業予定の学生・生徒と、卒業後おおむね3年以内の方を対象に、担当者制の相談、求人、書類や面接の支援を無料で行う窓口です。卒業後に一度就職した人も、卒業時期などの条件に合えば対象になる場合があります。

わかものハローワークは、正社員就職を目指すおおむね35歳未満の若者へ、自己理解・職務理解、能力開発、応募準備、就職後の定着までを担当者制で無料支援すると厚生労働省が案内しています。アルバイトから正社員を目指す人や、卒業後の年数が新卒応援窓口の対象を超えた人にとって有力です。

ジョブカフェは都道府県が主体となる若者向けワンストップ支援です。地域ごとにカウンセリング、セミナー、職場体験、職業紹介などの構成が異なります。地元企業を知りたいときは、全国求人だけでなく地域の支援メニューも確認します。

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サポステは、応募より前の「働き出す準備」から相談できる

求人へ応募したい気持ちはあっても、生活リズム、対人不安、長いブランクなどが壁になり、求人紹介だけでは進めないことがあります。地域若者サポートステーションは、働くことに悩みを抱える15歳から49歳までの未就業・非就学の方を対象に、悩み相談から就労準備、職場定着までを無料で支援する厚生労働省委託の機関です。

すぐ応募できないことを恥じる必要はありません。今の課題が履歴書なのか、朝起きることなのか、人と話す練習なのかを分けると、必要な支援が見つかります。家族だけで抱えず、本人と家族向けの相談案内も確認してください。

心身の症状が強い場合は、就職支援と医療を置き換えず併用します。サポステを含む相談員へ、現在受けている支援と無理を避けたい条件を伝えます。

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第二新卒は「就職」と「転職」の両方から相談先を比較する

第二新卒には統一された法的定義がなく、サービスごとに年齢や卒業後年数の扱いが異なります。卒業後おおむね3年以内なら新卒応援ハローワークの対象になり得る一方、就業経験を前提に転職エージェントから求人や相場を聞く方法もあります。どちらか一方に決める必要はありません。

公的窓口では幅広い選択肢と無料支援を確認し、20代支援に詳しい相談相手には、短い職歴をどう説明するか、次の職場で同じ離職要因を避けるには何を見るかを相談します。求人を多く受け取ることより、短期離職の理由と次の選択基準がつながっていることが重要です。

すでに働いていて、辞めるかどうかから迷っている場合は、就職相談より転職相談の方が論点に合います。現在地に合わせて入口を移ってください。

転職相談の無料・有料窓口と選び方を見る

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相談前の4行メモで、画一的ではない支援に変える

選択式のプロフィールだけでは、同じ「第二新卒」「営業希望」でも背景の違いが消えます。相談前に自分の言葉を少しだけ用意すると、支援が求人の羅列ではなくなります。

  • いつ頃から働きたいか
  • 学校、アルバイト、仕事で自分なりに続けたこと
  • 次の職場で避けたい状態と、その理由
  • 今日の相談で一つ決めたいこと

立派な実績は不要です。「忙しい時間帯の引き継ぎを工夫した」「欠席が続いた時期から通学を立て直した」のように、自分がしたことを具体的に話します。相談員はその材料から、職種や求人だけでは見えない強みとつまずきやすい条件を探せます。

書類添削が目的なら履歴書を持参し、方向性の整理が目的なら4行メモだけでも構いません。窓口が指定する持ち物や予約方法は公式案内に従ってください。

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一度の相談で決めず、持ち帰るものを確認する

相談の終わりに、次の行動、期限、担当者から届くものを確認します。求人を何件紹介されたかだけでなく、自分の選択基準が一つ言葉になったか、応募前に確かめることが分かったかを見ます。合わない場合は担当変更や別窓口の併用を検討して構いません。

就職相談は、相談員に正解を決めてもらう場ではありません。学校、公的窓口、民間サービスにはそれぞれ見える求人と役割があります。二つの窓口で同じ質問をし、共通する助言と異なる助言を比べると、自分で判断しやすくなります。

最初の一歩は大きくなくて大丈夫です。対象が合う公的窓口を一つ確認する、20代支援に詳しい相談相手を一人見る、相談で話す4行を書く。そのどれか一つを今日終わらせます。

よくある質問

Q.就職相談はどこですればよいですか?
A.学生なら学校のキャリアセンターや新卒応援ハローワーク、既卒や第二新卒なら卒業時期と就業経験に応じて新卒応援ハローワーク、わかものハローワーク、ジョブカフェ、民間サービスを比較します。求人応募より前の準備が必要ならサポステも候補です。
Q.就職相談は無料で受けられますか?
A.学校のキャリアセンター、公的なハローワーク、ジョブカフェ、サポステなど、対象条件を満たせば無料で利用できる窓口があります。対象者、予約、対面・オンライン・電話の対応は地域ごとに公式案内を確認してください。
Q.既卒でも新卒応援ハローワークを使えますか?
A.厚生労働省は、大学等を卒業予定の学生・生徒と、卒業後おおむね3年以内の方を利用対象として案内しています。学校種や卒業時期の条件は最寄りの窓口で確認してください。
Q.第二新卒は就職相談と転職相談のどちらですか?
A.どちらの入口もあり得ます。卒業後おおむね3年以内なら新卒応援ハローワークの対象になり得ます。就業経験を評価して求人や年収相場を知りたいなら、20代支援に詳しいキャリア相談や転職エージェントも比較します。
Q.就職相談では履歴書が必要ですか?
A.初回から必須とは限りません。応募書類の添削を受けたい場合は持参すると具体的になりますが、方向性が決まっていなければ、経験、働きたい時期、希望条件、困りごとのメモから始められます。予約先の案内を優先してください。
Q.電話やオンラインで就職相談できますか?
A.対応する窓口がありますが、電話は予約や問い合わせのみの場合もあります。相談そのものを電話で行うのか、オンライン面談を予約するのか、利用地域や対象条件とあわせて確認してください。
Q.働いた経験がなく、何から始めるか分からなくても相談できますか?
A.相談できます。仕事探しをすぐ始める窓口だけでなく、コミュニケーション、生活リズム、職場体験など就労準備から支援するサポステがあります。対象年齢や就学・就業状況などの利用条件を公式ページで確認してください。

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