ゲーム業界への転職でつまずく原因の多くは、業界の地図を持たないまま求人を眺めてしまうことにあります。最初に2つの軸で全体像を整理しましょう。
1つ目は、開発を請け負う受託・開発会社(デベロッパー)か、企画から販売・運営まで担う自社・パブリッシャーかという軸です。デベロッパーは複数のタイトルに関わって技術や経験の幅を広げやすく、パブリッシャーは自社IPやタイトルに長く深く関われる傾向があります。1つの会社が両方の機能を持つケースもあります。
2つ目は、プラットフォームの軸です。コンソール(家庭用ゲーム機)、PC、そしてモバイル・ソーシャルゲームでは、開発体制も運営の発想も求められるスキルも変わります。モバイル・ソシャゲはリリース後の運営(イベント企画やデータ分析)の比重が大きく、コンソールは作り切る開発力が問われやすい、といった違いです。さらに海外売上の比率が高い企業では、英語力やグローバル展開の経験が評価される場面もあります。この地図の上に、次の職種地図を重ねていきます。




