不動産の職務経歴書を書く前に、やっておきたいことがあります。それは、自分の職種と応募先の職種を、はっきり分けて捉えることです。ひとくちに不動産といっても、仕事の中身は職種によって大きく違い、アピールすべき実績もまるで変わるからです。
代表的なのは、売買仲介と賃貸仲介です。売買は単価が高く、一件をまとめる提案力が問われます。賃貸は回転が速く、反響対応のスピードと追客が成果を左右します。次に、不動産管理です。オーナーから建物を預かり、入居者対応や原状回復、収益の最大化を担います。さらに、土地を仕入れる用地仕入、マンションや商業施設を企画する開発(デベロッパー)、投資家の資産を運用するアセットマネジメントなど、専門性の高い職種もあります。
自分がどの職種で、どの職種に応募するのか。ここがあいまいだと、職務経歴書の焦点もぼやけます。まずは下の表で、職種ごとの仕事内容を整理してみてください。




