サイボウズ株式会社の事業内容・強み・将来性
ページ表示時点: 2026年9月 | 公開情報の確認日は各出典を参照
kintone(業務アプリを自分たちで作れるクラウド基盤)とサイボウズOffice(中小企業向けグループウェア)を中心に、企業内の情報共有・業務効率化を支援するソフトウェアを開発・提供しています。国内では業務改善クラウド市場でトップクラスのシェアを持ちます。
2025年12月期の連結売上高は374億30百万円(前期比26.1%増)、営業利益は101億1百万円(同106.4%増)。クラウドサービスの契約社数は70,000社、契約ユーザーライセンス数は360万人を突破しました。
kintoneの国内契約企業は2025年12月末時点で39,000社を超えています。
この記事のポイント
非エンジニアでも業務アプリを構築できるkintoneのノーコード基盤という製品優位性
2025年12月期の連結売上高は374億30百万円(前期比26.1%増)、営業利益は101億1百万円(同106.4%増)。
クラウドサービスの契約社数は70,000社、契約ユーザーライセンス数は360万人を突破しました。
kintoneの国内契約企業は2025年12月末時点で39,000社を超えています
国内の業務改善プラットフォーム市場でkintoneはトップクラスのシェアを持つとされます。
具体的な市場シェア順位を示す一次データは確認できませんでした
国内はkintoneの大企業導入拡大により増収増益基調が続いており、2025年12月期の実績(増収26.1%・営業増益106.4%)はその裏付けです。
海外事業は成長率にばらつきがあり、特に米国事業は過去に特別損失を計上するなど、収益化には時間がかかっている段階です
海外事業、特に米国事業は過去に1,300百万円超の特別損失を計上するなど、収益化に時間がかかっている
企業情報
- 企業名
- サイボウズ株式会社
- 本社
- 東京都
- 上場
- 東証プライム(4776)
サイボウズ株式会社の事業概要
サイボウズは業務改善プラットフォーム「kintone」とグループウェア「サイボウズOffice」を主力に展開し、2025年12月期は売上高374億30百万円(前期比26.1%増)、営業利益101億1百万円(同106.4%増)と大幅な増収増益を達成しました。
事業内容
kintone(業務アプリを自分たちで作れるクラウド基盤)とサイボウズOffice(中小企業向けグループウェア)を中心に、企業内の情報共有・業務効率化を支援するソフトウェアを開発・提供しています。国内では業務改善クラウド市場でトップクラスのシェアを持ちます。
事業セグメント
サイボウズ株式会社はkintone事業・サイボウズOffice事業・海外事業、3つの事業領域を展開しています。
kintone事業
約58%業務アプリを非エンジニアでも構築できるクラウド型プラットフォーム。2025年12月期の売上高は216億89百万円で、全社売上の過半を占める主力事業。
サイボウズOffice事業
中小企業向けグループウェア。スケジュール共有や社内掲示板など基本的な情報共有機能を提供し、長年にわたり国内の中小企業に導入されてきた。
海外事業
中国・東南アジア・米国を中心に展開。2024年12月末時点で海外3,500社超が導入。米国は2025年時点でkintone導入企業930社(前年比4.5%増)、東南アジアは760社(同13.4%増)、中国は1,430社(同5.9%増)と、地域ごとに成長速度が異なる。
業績・売上
公表されている業績情報
2025年12月期の連結売上高は374億30百万円(前期比26.1%増)、営業利益は101億1百万円(同106.4%増)。クラウドサービスの契約社数は70,000社、契約ユーザーライセンス数は360万人を突破しました。kintoneの国内契約企業は2025年12月末時点で39,000社を超えています。
サイボウズ株式会社の強み
- 1非エンジニアでも業務アプリを構築できるkintoneのノーコード基盤という製品優位性
- 2クラウド契約社数70,000社・ユーザーライセンス数360万人という国内での導入基盤の大きさ
- 3kintoneの大企業向け売上比率が拡大しており、中小企業依存から脱却しつつある事業構造
- 4選択型人事制度・複業自由化などの人事制度そのものが採用ブランディングとして機能している点
業界ポジション・競合
国内の業務改善プラットフォーム市場でkintoneはトップクラスのシェアを持つとされます。具体的な市場シェア順位を示す一次データは確認できませんでした。
成長戦略
サイボウズ株式会社が公表している方向性
kintoneの大企業向け導入拡大(大企業売上比率を高める方針)と、米国・東南アジア・中国を中心とした海外展開の強化を成長ドライバーとしています。米国市場はパートナー開拓が課題とされつつも、kintoneを販売できるパートナーが育ちつつある段階にあります。
将来性を見るポイント
国内はkintoneの大企業導入拡大により増収増益基調が続いており、2025年12月期の実績(増収26.1%・営業増益106.4%)はその裏付けです。海外事業は成長率にばらつきがあり、特に米国事業は過去に特別損失を計上するなど、収益化には時間がかかっている段階です。
リスク・課題
転職前に確認したい事業上の論点
- 海外事業、特に米国事業は過去に1,300百万円超の特別損失を計上するなど、収益化に時間がかかっている
- 給与が市場価値ベースで個別決定される仕組みのため、評価制度への納得感が社員によって分かれる
- 国内の業務改善クラウド市場は競合の参入が続いており、ノーコード基盤としての優位性を維持し続ける必要がある
まとめ: サイボウズ株式会社の事業内容・強み・将来性
増収増益基調の国内事業と、投資フェーズにある海外事業の両方を踏まえて成長性を判断する
kintoneの大企業向け拡大が続く事業なので、エンタープライズ営業・カスタマーサクセス職では大企業攻略の動きを面接で確認する価値がある
競合各社との市場シェア比較データは確認できておらず、業界動向は複数ソースで補って判断する
海外事業のリスクは、海外関連職種を検討する場合に特に確認しておきたいポイント
サイボウズ株式会社の掲載求人(2件)
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職種別の求人数
| 職種 | 求人数 |
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出典・参考情報
本文の根拠として確認した公開情報です。制度・数値・選考内容は変更される場合があります。
- サイボウズ[4776] 株価・企業概要(東証プライム/情報・通信業)
- サイボウズ株式会社 2025年12月期決算説明会資料
- サイボウズ、2025年12月期の純利益が42%増-主力の「kintone」が好調(マイナビニュース)
- 【サイボウズ(証券コード:4776)徹底解説】kintoneを軸にクラウド収益を拡大(ITトレンド)
- サイボウズ「企業分析」OpenWork
- サイボウズ「会社評価ランキング」OpenWork
- 人事ポリシー | サイボウズ株式会社(公式)
- 社内制度 | 採用情報 | サイボウズ株式会社(公式)
- サイボウズの給料は「あなたが転職したらいくら?」で決めています(サイボウズ式・公式オウンドメディア)
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- サイボウズ【4776】の人的資本(キタイシホン、有価証券報告書ベース)
- 年収 サイボウズの平均年収は719万円(日本経済新聞)
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