I&Jデジタルイノベーション株式会社の事業内容・強み・将来性
ページ表示時点: 2026年9月 | 公開情報の確認日は各出典を参照
事業内容はシステム開発、システム運用・保守、ITサポートの3本柱で構成される。旅行予約システムなどJTBグループの基幹システムを、JTB情報システム時代から積み上げてきた業務知見とIBMの技術力を組み合わせて担う。
当サイトに掲載中の求人8件を見る限り、ServiceNowやOkta、クラウド基盤の運用・構築といった特定領域の募集が中心で、旅行業界向けシステムの中でもインフラ寄りの専門性が採用の軸になっていることが読み取れる。
旅行需要の回復とJTBグループの構造改革が続く中、基幹システムの刷新ニーズは当面途切れにくいと見られる。同時に、受注のほとんどをJTBグループに依存する構造は、JTB本体の事業方針や業績の影響を直接受けやすいという特徴も併せ持つ。
この記事のポイント
旅行予約・管理システムを長年運用してきたJTB情報システム由来の業務知見
JTBグループの旅行・観光ITを専属で担う立場にあり、外部顧客向けの汎用SIerとは事業構造が異なる。
求人票に「JTBグループ内販100%」と明記される案件が複数あることからも、事業の大部分がグループ内受注で完結していることがうかがえる(2026年8月時点の自社求人データ)
旅行需要の回復とJTBグループの構造改革が続く中、基幹システムの刷新ニーズは当面途切れにくいと見られる。
同時に、受注のほとんどをJTBグループに依存する構造は、JTB本体の事業方針や業績の影響を直接受けやすいという特徴も併せ持つ
受注のほとんどをJTBグループに依存しており、JTB本体の業績や事業方針の変化を受けやすい
資本金1億円、出資比率は日本IBM65%・JTB35%の合弁会社で、2021年4月1日に設立された。
前身は1984年設立の株式会社JTB情報システムである
企業情報
- 企業名
- I&Jデジタルイノベーション株式会社
- 本社
- 東京都
I&Jデジタルイノベーション株式会社の事業概要
I&Jデジタルイノベーション株式会社は、日本アイ・ビー・エムとJTBが2021年4月1日に設立した合弁会社で、JTBグループ向けのシステム開発・運用保守・ITサポートを専業とする。出資比率は日本IBMが65%、JTBが35%で、前身は1984年設立の株式会社JTB情報システムである。
事業内容
事業内容はシステム開発、システム運用・保守、ITサポートの3本柱で構成される。旅行予約システムなどJTBグループの基幹システムを、JTB情報システム時代から積み上げてきた業務知見とIBMの技術力を組み合わせて担う。当サイトに掲載中の求人8件を見る限り、ServiceNowやOkta、クラウド基盤の運用・構築といった特定領域の募集が中心で、旅行業界向けシステムの中でもインフラ寄りの専門性が採用の軸になっていることが読み取れる。
事業セグメント
I&Jデジタルイノベーション株式会社はシステム開発・システム運用・保守・ITサポート、3つの事業領域を展開しています。
システム開発
顧客固有の戦略的事業領域や事務処理業務のシステム開発を担う。JTBグループの旅行予約・管理システムの改修や新規構築が中心になる。
システム運用・保守
JTB基幹システムの運用・保守を通じてグループの事業継続を支える。旅行予約基盤の安定運用が主な役割になる。
ITサポート
顧客の課題や目的に応じて、システムや運用体制の組み合わせ方を個別に設計し提供する。IBMの技術知見を取り込みながらJTBグループ各社の個別要望に対応する。
I&Jデジタルイノベーション株式会社の強み
- 1旅行予約・管理システムを長年運用してきたJTB情報システム由来の業務知見
- 2日本IBMの技術基盤とグループ共通の研修リソースを活用できる立場
- 3求人票に「JTBグループ内販100%」と明記される案件が複数あり、受注先ごとの新規営業を必要としない受注構造
- 4ServiceNowやOktaなど特定のクラウド・ID基盤領域での採用実績
業界ポジション・競合
JTBグループの旅行・観光ITを専属で担う立場にあり、外部顧客向けの汎用SIerとは事業構造が異なる。求人票に「JTBグループ内販100%」と明記される案件が複数あることからも、事業の大部分がグループ内受注で完結していることがうかがえる(2026年8月時点の自社求人データ)。
成長戦略
I&Jデジタルイノベーション株式会社が公表している方向性
日本IBMとJTBは会社設立時、旅行・観光ビジネスの知見とIT・デジタル技術力を掛け合わせてJTBグループのデジタル変革を進める方針を示した。IBM移行後は、IBMグループ共通の教育基盤やクラウド技術を取り込みながら、JTB側のシステムを段階的に刷新していく方向性がうかがえる。
将来性を見るポイント
旅行需要の回復とJTBグループの構造改革が続く中、基幹システムの刷新ニーズは当面途切れにくいと見られる。同時に、受注のほとんどをJTBグループに依存する構造は、JTB本体の事業方針や業績の影響を直接受けやすいという特徴も併せ持つ。
リスク・課題
転職前に確認したい事業上の論点
- 受注のほとんどをJTBグループに依存しており、JTB本体の業績や事業方針の変化を受けやすい
- IBM移行に伴い意思決定や業務の進め方が変わり、JTB側の意向を意識する場面が増えたと感じる社員の声がある
- 住宅手当が無いなど、待遇面で見直しが遅れている制度が残っている
まとめ: I&Jデジタルイノベーション株式会社の事業内容・強み・将来性
JTBグループ専業という受注構造を理解した上で、志望動機ではJTBグループの旅行システムを技術で支える立場であることに触れると選考体験談の傾向と合う
求人はServiceNowやOkta、クラウド基盤など特定領域に集中しているため、応募前に自分の経験がどの求人に合うか照らし合わせておく
受注がJTBグループに依存する事業構造は、安定と業績連動リスクの両面を持つ。
面接では今後の受注先の広がりについて確認する価値がある
主力事業が誰のどの課題を解決しているかを見る
I&Jデジタルイノベーション株式会社の掲載求人(8件)
キャリビーに掲載中のI&Jデジタルイノベーション株式会社の求人です。職種・勤務地で絞り込んで、転職の判断材料にしてください。
職種別の求人数
| 職種 | 求人数 |
|---|---|
| ITエンジニア | 7件 |
| その他 | 1件 |
職種で絞り込む
全8件
ITエンジニア7件
【週4在宅可】ServiceNowエンジニア※JTB各社のWFシステム開発/日本IBMグループ
【在宅可】Oktaエンジニア※JTBグループ内販100%/日本IBMグループ
【週3在宅可】クラウドインフラエンジニア※JTBグループのデータ基盤構築/日本IBMグループ
【オープンポジション】アプリエンジニア◆JTBグループのIT戦略・DX推進/日本IBMグループ
【在宅勤務可】ネットワークエンジニア※JTBグループ内販100%/日本IBMグループ
【在宅勤務可】システム開発エンジニア※JTBグループの基幹システム構築/日本IBMグループ
【在宅勤務可】Oktaエンジニア※JTBグループ内販100%/日本IBMグループ
その他1件
調査・編集方針
キャリビー編集部が、公式サイト・IR・採用情報・公開求人・口コミサイトなどの公開情報を検索し、 必要に応じてAIを補助利用して整理しています。確認できない企業固有情報は掲載せず、 転職判断に影響する条件は、各出典と応募時点の求人票で最新情報を確認してください。
出典・参考情報
本文の根拠として確認した公開情報です。制度・数値・選考内容は変更される場合があります。
- 日本IBMとJTBがDXを推進する新会社「I&Jデジタルイノベーション」を発足(JTBニュースルーム)
- 日本IBMとJTBがDXを推進する新会社「I&Jデジタルイノベーション」を発足(IBM Newsroom)
- I&Jデジタルイノベーション株式会社 - IJDI | IBM
- I&Jデジタルイノベーション|各社の事業と仕事・会社概要|GROUP & JOB|JTBグループ
- 日本IBMとJTBの合弁会社が事業開始、JTB情報システムから社名変更(日経クロステック)
- 日本IBMとJTB、JTBにITサービスを提供する新会社「I&Jデジタルイノベーション」を設立(IT Leaders)
- I&Jデジタルイノベーション(旧: JTB情報システム)の転職・採用情報|社員口コミでわかる【転職会議】
- I&Jデジタルイノベーション株式会社「【週4在宅可】ServiceNowエンジニア※JTB各社のWFシステム開発/日本IBMグループ」求人情報
- I&Jデジタルイノベーション株式会社「【フルフレックス】プロジェクトマネージャ/アプリ領域※在宅可/日本IBM×JTBの合弁会社」求人情報
- I&Jデジタルイノベーション株式会社「【週3在宅可】クラウドインフラエンジニア※JTBグループのデータ基盤構築/日本IBMグループ」求人情報
関連企業
I&Jデジタルイノベーション株式会社をさらに詳しく調べる
転職先を総合的に判断するため、複数の観点から企業を分析しましょう。
