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株式会社BEARS事業内容・強み・将来性

最終更新: 2026年8月株式会社BEARS事業内容・強み・将来性を徹底分析

株式会社BEARSは2014年3月14日設立、資本金1億円、従業員約40名の不動産会社。売上高は2022年35億円から2024年52億円へ伸び、1人あたり売上は1億円を超える計算になる。

宅地建物取引業・第二種金融商品取引業・不動産鑑定業・一級建築士事務所の4登録を自社で保有し、東京23区の1億円超の物件を仕入れから設計・販売まで内製する。2022年8月25日には自社ポータルのBEARS PORTALを立ち上げた。

この記事のポイント

  • 売上高は2022年35億円、2023年47.6億円、2024年52億円と推移し、2年で約1.5倍になっている。

  • 官報の決算公告では2020年2月期の当期純利益4,692万1,000円、総資産9億9,713万円、利益剰余金1億8,128万4,000円が確認できる。

  • 宅建業(東京都知事(1)第106896号)、第二種金融商品取引業、不動産鑑定業、一級建築士事務所の4登録を自社で保有している。

  • BEARS PORTALは東京都区部の1億円以上の物件を地図から検索でき、会員向けにPriceHubble社のAI価格予測を提供する。

  • 中古住宅の買取再販市場は2025年の成約戸数が前年比18.8%増の6万2,700戸と予測され、市場そのものは拡大局面にある。

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企業情報

企業名
株式会社BEARS
業種
不動産・建設
本社
東京都

株式会社BEARSの事業概要

株式会社BEARSは2014年3月14日設立、資本金1億円、従業員約40名の不動産会社。東京23区の1億円超という価格帯に絞った高級リノベーション物件の買取再販を主軸に、鑑定・設計・ポータル運営まで自社で抱える。

売上高は2022年35億円、2023年47.6億円、2024年52億円と2年で約1.5倍に伸びている。

事業内容

不動産投資・売買を柱に、空間デザイン(リノベーション)、プロパティマネジメント、不動産鑑定、不動産ポータルのBEARS PORTAL、Webメディアのデジタルマガジン事業を並べる。特徴は許認可の持ち方で、宅地建物取引業(東京都知事(1)第106896号)、第二種金融商品取引業(関東財務局長(金商)第3160号)、不動産鑑定業(東京都知事(1)第2851号)、一級建築士事務所(東京都知事登録第66157号)の4登録を自社で保有する。仕入れの価格判断から設計、販売、運用までを外注せずに完結できる構成になっている。

事業セグメント

株式会社BEARS不動産投資・売買事業・空間デザイン・リノベーション事業・不動産鑑定事業など5事業を展開しています。

不動産投資・売買事業

1都3県を中心に住宅用地・戸建て・マンションを仕入れ、バリューアップして販売する買取再販。当サイト掲載の自社求人でも仕入・売買営業の想定年収は800万〜1,500万円と全職種で最も高く、収益の中心がここにあることを示している

空間デザイン・リノベーション事業

2022年にグループ化した株式会社リブラスタイルが担う。三井不動産・三菱地所の高級レジデンスでモデルルーム設計を手がけた実績を持ち、大理石風タイルではなく本物の大理石を使うという素材方針を公言している

不動産鑑定事業

不動産鑑定業登録に基づき、中立の立場で鑑定評価書を作成する。買取再販事業者が自社内に鑑定機能を持つ例は多くなく、仕入れ判断に評価の専門性を直結させられる点が構造上の差になっている

デジタルプラットフォーム事業

2022年8月25日に開始したBEARS PORTALは、東京都区部の1億円以上の物件を地図から検索でき、ログイン不要で閲覧できる。会員向けにはPriceHubble社と提携したAIがエリアのロケーションスコアと過去の売買価格予測を提供する

プロパティマネジメント事業

保有・管理物件のリーシングと運営企画を担当する。当サイト掲載の自社求人ではPM職の想定年収450万〜800万円で、完全未経験歓迎の枠も出ており、内製での人材育成を前提にしている

業績・売上

業績データ

売上高は2022年35億円、2023年47.6億円、2024年52億円(転職サイトGreen掲載の企業情報)。官報の決算公告では2020年2月期の当期純利益4,692万1,000円、総資産9億9,713万円、利益剰余金1億8,128万4,000円が確認できる。従業員が約40名にとどまる一方で売上52億円という規模のため、単純計算で1人あたり売上は1億円を超える。

単価の高い物件を少人数で回す買取再販の収益構造がそのまま数字に出ている。

株式会社BEARSの強み

  • 1宅建業・第二種金融商品取引業・不動産鑑定業・一級建築士事務所の4登録を自社で保有し、仕入れ判断から設計まで内製できる
  • 2グループのリブラスタイルが大手デベロッパーの高級レジデンスでモデルルーム設計を担った設計力を、再販物件にそのまま投入できる
  • 3BEARS PORTALでPriceHubble社のAI価格予測を組み込み、1億円超の物件を検討する購入層と直接つながる自社チャネルを持つ
  • 4従業員約40名で売上52億円(2024年)と、1人あたり売上1億円超の少数精鋭型の収益構造

業界ポジション・競合

業界ポジション

中古住宅の買取再販は2025年の成約戸数が前年比18.8%増の6万2,700戸と予測される拡大市場で、2030年には2024年比4割増との推計もある(矢野経済研究所)。そのなかで同社は戸数を追わない。東京23区の1億円以上という価格帯に絞り込むため、年間数千戸を扱う上場再販大手とは母数が二桁違う。

勝負しているのは回転数ではなく1件あたりの粗利で、素材と設計に原価をかけて価格競争から離れる立ち位置を選んでいる。

主な競合企業スター・マイカ・ホールディングス(中古マンション買取再販で売上高488億円規模)、property technologies(2026年に買取再販2,000戸を計画)、エフステージ(買取再販744件の販売実績)、レジデンシャル不動産(年1,885戸の販売実績)

成長戦略

株式会社BEARSの成長戦略

2024年1月28日、分散していた各事業部門とグループ会社の拠点を丸の内の明治安田生命ビル10階へ集約した。移転理由として同社は事業拡大に伴う従業員増加への対応と、事業スピードの加速を挙げている。販売面ではBEARS PORTALとBEARS MAGAZINEで購入検討層を自社で獲得する動きが読み取れ、仲介経由に依存しない直販チャネルを育てる方向にある。

将来性

都心3区の中古成約㎡単価は2026年3月時点で238万円と、半年前からの上昇が1%にとどまり価格の伸びが鈍化した。日銀は2025年12月に政策金利を0.75%へ引き上げ、2026年3月にはメガバンクが変動型住宅ローン金利を引き上げている。仕入れ価格が高止まりして採算が悪化し撤退する再販事業者も出るなか、本物の素材を使う高付加価値型に振り切る同社の路線は、価格勝負を避ける選択として筋が通る。

ただし1億円超の物件ほど購入判断が金利に敏感な点は無視できない。

入社理由

株式会社BEARSへの入社理由として「都心1億円超の物件を、仕入れから設計・販売まで一人で通して担当できる」など5件が挙げられています。

入社の決め手

  • 都心1億円超の物件を、仕入れから設計・販売まで一人で通して担当できる
  • 自社に不動産鑑定機能があるため、価格の根拠を感覚ではなく数字で学べる
  • 案件利益の8〜14%が個人に還元され、成果が案件単位で報酬に返ってくる
  • 従業員約40名で売上52億円という規模のため、一人あたりの担当範囲が広い
  • BEARS PORTALなど不動産テック側の取り組みに、事業サイドから関われる

リスク・課題

把握しておくべきリスク

  • 買取再販は仕入れ価格の高止まりと在庫回転の悪化が業績を直撃する業態で、2026年3月には首都圏中古マンションの在庫件数が8ヶ月ぶりに増加へ転じている
  • 金利上昇局面では1億円超の物件ほど購入層のローン判断が慎重になり、成約までの期間が伸びやすい
  • 非上場で有価証券報告書がないため、業績の一次情報は官報の決算公告とプレスリリースに限られ、外部から継続的に追いにくい

まとめ: 株式会社BEARS事業内容・強み・将来性

  1. 買取再販は仕入れ価格と在庫回転に業績が左右されるため、面接で在庫日数と1件あたり粗利の考え方を確認する。

  2. 非上場で有価証券報告書がないため、業績の一次情報は官報の決算公告とプレスリリースに限られる点を理解しておく。

  3. 都心3区の価格上昇が鈍化し金利も上昇局面にあるなか、高付加価値型に振る戦略の実効性を自分の目で確かめる。

  4. 同社の社風ページ・働き方ページも読み、事業の伸びが労働環境や報酬にどう反映されているかを突き合わせる。

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よくある質問

Q.株式会社BEARSはどんな事業をしている?
A.不動産投資・売買を柱に、空間デザイン(リノベーション)、プロパティマネジメント、不動産鑑定、不動産ポータルのBEARS PORTAL、Webメディアのデジタルマガジン事業を並べる。特徴は許認可の持ち方で、宅地建物取引業(東京都知事(1)第106896号)、第二種金融商品取引業(関東財務局長(金商)第3160号)、不動産鑑定業(東京都知事(1)第2851号)、一級建築士事務所(東京都知事登録第66157号)の4登録を自社で保有する。仕入れの価格判断から設計、販売、運用までを外注せずに完結できる構成になっている。
Q.株式会社BEARSの強みは?
A.宅建業・第二種金融商品取引業・不動産鑑定業・一級建築士事務所の4登録を自社で保有し、仕入れ判断から設計まで内製できる。グループのリブラスタイルが大手デベロッパーの高級レジデンスでモデルルーム設計を担った設計力を、再販物件にそのまま投入できる。BEARS PORTALでPriceHubble社のAI価格予測を組み込み、1億円超の物件を検討する購入層と直接つながる自社チャネルを持つ。従業員約40名で売上52億円(2024年)と、1人あたり売上1億円超の少数精鋭型の収益構造
Q.株式会社BEARSの将来性は?
A.都心3区の中古成約㎡単価は2026年3月時点で238万円と、半年前からの上昇が1%にとどまり価格の伸びが鈍化した。日銀は2025年12月に政策金利を0.75%へ引き上げ、2026年3月にはメガバンクが変動型住宅ローン金利を引き上げている。仕入れ価格が高止まりして採算が悪化し撤退する再販事業者も出るなか、本物の素材を使う高付加価値型に振り切る同社の路線は、価格勝負を避ける選択として筋が通る。ただし1億円超の物件ほど購入判断が金利に敏感な点は無視できない。
Q.株式会社BEARSへの入社理由で多いものは?
A.都心1億円超の物件を、仕入れから設計・販売まで一人で通して担当できる、自社に不動産鑑定機能があるため、価格の根拠を感覚ではなく数字で学べる、案件利益の8〜14%が個人に還元され、成果が案件単位で報酬に返ってくる などが挙げられます。
Q.株式会社BEARSの競合企業は?
A.スター・マイカ・ホールディングス(中古マンション買取再販で売上高488億円規模)、property technologies(2026年に買取再販2,000戸を計画)、エフステージ(買取再販744件の販売実績)、レジデンシャル不動産(年1,885戸の販売実績) などが挙げられます。
Q.株式会社BEARSの業界でのポジションは?
A.中古住宅の買取再販は2025年の成約戸数が前年比18.8%増の6万2,700戸と予測される拡大市場で、2030年には2024年比4割増との推計もある(矢野経済研究所)。そのなかで同社は戸数を追わない。東京23区の1億円以上という価格帯に絞り込むため、年間数千戸を扱う上場再販大手とは母数が二桁違う。勝負しているのは回転数ではなく1件あたりの粗利で、素材と設計に原価をかけて価格競争から離れる立ち位置を選んでいる。
Q.株式会社BEARSの成長戦略は?
A.2024年1月28日、分散していた各事業部門とグループ会社の拠点を丸の内の明治安田生命ビル10階へ集約した。移転理由として同社は事業拡大に伴う従業員増加への対応と、事業スピードの加速を挙げている。販売面ではBEARS PORTALとBEARS MAGAZINEで購入検討層を自社で獲得する動きが読み取れ、仲介経由に依存しない直販チャネルを育てる方向にある。
Q.株式会社BEARSの公開求人は何件ありますか?
A.株式会社BEARSは現在18件の公開求人があります。営業職・技術職・専門職(建設・建築・不動産・プラント・工場)・企画・管理を中心に東京都で募集しています。
AIが企業研究、年収、社風、選考傾向、他社比較を整理するキャリビーの画面イメージ

事業・将来性をAI分析

この会社で伸びるか、登録して比べる。

完全無料 / 企業に通知なし