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株式会社NTTデータIMジェイエスピー事業内容・強み・将来性

最終更新: 2026年8月株式会社NTTデータIMジェイエスピー事業内容・強み・将来性を徹底分析

株式会社NTTデータIMジェイエスピーは、1980年1月25日に株式会社ジェイエスピーとして創業した横浜のソフトウェア開発会社が源流にある。2019年6月にNTTデータ イントラマートと資本業務提携を結び、2023年10月に完全子会社化、2024年10月1日に子会社IMJSPを存続会社とする合併と同時に現社名へ変更した。

売上は24億円台(2025年3月実績)、従業員200名、資本金2,300万円。

事業の柱は受託開発と技術派遣の2本で、技術領域はIoT、AI、ネットワーク、セキュリティ、組込み系、PLMに広がる。設備点検支援システムmoni-meterや在庫管理のmoni-stockといった自社製品を持ち、EV充電インフラ向けにはOCPP対応の充電設備管理システム(CSMS)を提供する。

受託一辺倒ではない構成が、この規模の会社としては特徴的だ。

この記事のポイント

  • 2024年10月1日に株式会社IMJSPが株式会社ジェイエスピーを吸収合併し、商号を株式会社NTTデータIMジェイエスピーへ変更。

    創業45年の事業を承継しつつNTTデータ・イントラマートの100%子会社として再出発した。

  • 売上高は24億円台(2025年3月実績)、従業員200名。

    1人当たり売上は約1,200万円で、受託開発と技術派遣を併営する企業の標準的な水準にある。

  • 自社製品moni-meterは2022年11月15日にAI自動読取機能を備えた新バージョンを提供開始。

    丸型・矩形型・ナナセグ型のメーターに対応し、画像解析APIはプライムキャストのものを利用する。

  • EV充電領域ではOCPP(充電器と管理システム間の国際標準通信プロトコル)に対応した充電設備管理システムと充電器エミュレーターを提供。

    ECHONET Lite対応ミドルウェアやHEMSの開発実績が土台にある。

  • セキュリティ領域ではCybereasonのEDR・MDRを販売から導入・運用支援まで手掛け、自社でも同製品を導入して運用ノウハウを蓄積している。

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企業情報

企業名
株式会社NTTデータIMジェイエスピー
業種
システムインテグレーション(SIer)
本社
神奈川県

株式会社NTTデータIMジェイエスピーの事業概要

株式会社NTTデータIMジェイエスピーは1980年創業のジェイエスピーを源流とし、2024年10月1日の合併・商号変更でNTTデータ・イントラマートの100%子会社として再編された横浜の開発会社。売上24億円台(2025年3月実績)、従業員200名で、受託開発と技術派遣を軸にIoT・PLM・ERP・組込み・セキュリティを手掛ける。

事業内容

システムインテグレーション、ソフトウェア開発、運用維持管理が事業の基本形。マイナビ2027に掲載された会社概要では事業内容が受託開発と技術派遣に整理されている。技術領域はIoTシステム設計・開発、業務システム開発、エンジニアリングサービス、ミドルウェア導入・インフラ構築サポート、PLMソリューション、EV用充電制御ソリューション、サイバーセキュリティ対策支援の7つ。

社員の約90%がシステムエンジニアで、営業や管理部門を最小限に抑えた技術者中心の構成になっている。

事業セグメント

株式会社NTTデータIMジェイエスピー受託開発・技術派遣・自社製品など4事業を展開しています。

受託開発

業務システム、IoTシステム、組込みソフトウェアの受託開発。intra-martを業務プロセス基盤として活用するERPフロント構築や、Aras InnovatorによるPLM導入支援が中心。

技術派遣

顧客先での開発支援。ただし自社求人の多くが客先常駐なしを明記しており、採用の主戦場は自社内開発側に置かれている。

自社製品

設備点検支援システムmoni-meter、在庫管理システムmoni-stock、見守りセンサーのmoniシリーズ、検温・マスク着用チェックデバイスEG-Keeper。センサーを起点としたIoTプロダクト群。

セキュリティ支援

顧客のネットワーク・システム構成をヒアリングしたうえでゼロトラストベースの対策を提案し、Cybereason EDR・MDRの販売と導入・運用支援を行う。

業績・売上

業績データ

売上高は24億円台(2025年3月実績、マイナビ2027掲載)。従業員200名で割ると1人当たり約1,200万円になる。親会社のNTTデータ・イントラマートは2026年3月期に売上高146.56億円(前期比23.9%増)、営業利益13.81億円(同150.3%増)を計上しており、グループ全体では増収増益局面にある。

ただしこれは親会社の連結数値であり、同社単体の業績とは切り分けて読む必要がある。

株式会社NTTデータIMジェイエスピーの強み

  • 1各種センサーを利用したIoTソリューション、OSGi技術、無線通信プロトコルの分野に強みを持つと2019年の資本業務提携リリースで明記されている
  • 2moni-meter、moni-stock、EG-Keeperなど自社製品を持ち、受託案件の枯渇に業績が直結しない構造をつくっている
  • 3OCPPやECHONET Liteといった標準プロトコルへの対応実績があり、EV充電インフラという成長市場に既に足場がある
  • 4NTTデータ・イントラマートの100%子会社として、intra-mart案件への安定したアクセスを持つ
  • 545年分の受託開発で蓄積した製造業向けの業務知識。PLMとERPの両方を扱えるベンダーは中堅規模では多くない

業界ポジション・競合

業界ポジション

NTTデータグループの中では小規模な部類に入る。従業員200名は、同グループの主要子会社と比べれば一桁小さい。ただし立ち位置は明確で、親会社NTTデータ・イントラマートが提供する業務プロセス基盤intra-martを、製造業のPLM・ERP・IoT領域で実装する技術部隊という役割を担っている。

汎用SIerとして規模で戦うのではなく、センサー・組込み・無線プロトコルという他のグループ会社が持ちにくい技術資産で差をつける構図だ。

主な競合企業intra-martの導入を手掛けるパートナー企業群。2019年3月末時点でパートナーは200社以上、導入企業は6,80、Aras InnovatorをはじめとするPLM導入支援を行う製造業向けITベンダー、横浜・川崎を拠点とする従業員100〜300名規模の独立系受託開発会社、NTTデータ先端技術やNTTデータMSEなど、同じNTTデータグループ内で技術領域が近い中堅子会社(案件の性質は異なるが

成長戦略

株式会社NTTデータIMジェイエスピーの成長戦略

2019年6月の資本業務提携から2023年10月の完全子会社化、2024年10月の合併・商号変更まで、5年かけて段階的にNTTデータグループへの統合が進められた。この過程で得たのは、intra-martという販売チャネルとNTTデータの看板である。実際、自社求人18件のうち大半がイントラマートG(グループ)を職種名に冠しており、採用の打ち出しレベルまでグループ統合が浸透している。

今後はintra-martを軸としたERPフロント構築案件と、moni-meterのようなAI活用型プロダクトの二正面で拡大を図る形になる。

将来性

追い風は2つある。1つは親会社の業績で、2026年3月期は売上高146.56億円と前期比23.9%増。もう1つはEV充電インフラの整備で、OCPP対応のCSMSを既に持っている点は先行者利益になり得る。

懸念は規模の小ささで、売上24億円台では大型案件の元請けは難しく、グループ内の下流ポジションに固定されるリスクがある。転職者の視点では、intra-mart案件が増える局面で入るのは技術習得の効率が良いタイミングと言える。

入社理由

株式会社NTTデータIMジェイエスピーへの入社理由として「受託開発と自社製品開発の両方に関われる。moni-meterのAI自動読取のような機能開発は、200名規模だからこそ近い距離で見られる」など5件が挙げられています。

入社の決め手

  • 受託開発と自社製品開発の両方に関われる。moni-meterのAI自動読取のような機能開発は、200名規模だからこそ近い距離で見られる
  • 客先常駐なしを打ち出しているため、自社内で製品や案件の全体像を追いながら働ける
  • IoT、PLM、ERP、組込み、セキュリティと技術領域が分かれており、社内でのキャリアチェンジの選択肢がある
  • NTTデータ・イントラマートの100%子会社化が完了した直後で、グループ統合による案件の質の変化を内側から経験できる
  • OCPPやECHONET Liteといった標準規格に触れられる。EV・エネルギー領域の実装経験は市場価値になりやすい

リスク・課題

把握しておくべきリスク

  • 売上24億円台・従業員200名という規模のため、単一の大口顧客や親会社の方針変更が業績に与える影響が相対的に大きい
  • 受託開発と技術派遣が事業の中心で、自社製品の売上構成比は公表されていない。プロダクト志向で入ると期待とずれる可能性がある
  • 2024年10月の商号変更から日が浅く、統合後の人事制度や評価制度がどう固まるかは外部情報からは読み取れない

まとめ: 株式会社NTTデータIMジェイエスピー事業内容・強み・将来性

  1. 受託開発だけでなくmoni-meterやmoni-stockといった自社製品を持つため、プロダクト開発に関わりたい人は製品部門の求人があるか確認する。

  2. 親会社NTTデータ・イントラマートの2026年3月期売上高は146.56億円(前期比23.9%増)。

    intra-mart関連案件の供給は増えている局面にある。

  3. PLM(Aras Innovator)、ERP、IoT、組込み、セキュリティのどの領域に入るかで身につく技術がまったく違う。

    応募前に領域を決める。

  4. 従業員200名・売上24億円台という実像を押さえたうえで、NTTデータの名前から連想する規模感と切り離して判断する。

株式会社NTTデータIMジェイエスピーの掲載求人(18件)

キャリビーに掲載中の株式会社NTTデータIMジェイエスピーの求人です。職種・勤務地で絞り込んで、転職の判断材料にしてください。

職種別の求人数

職種求人数
技術職(SE・インフラエンジニア・Webエンジニア)14
ITエンジニア2
その他1
技術職(組み込みソフトウェア)1

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18

技術職(SE・インフラエンジニア・Webエンジニア)14

【大崎】SE(ERP導入・アドオン開発/販売・会計)イントラマートG/上流工程へ挑戦可/在宅週4日

350〜450万円 東京都 技術職(SE・インフラエンジニア・Webエンジニア)

【横浜】開発エンジニア(製造業向け)イントラマートG/リモート週4~/客先常駐無/年休127日

400〜700万円 神奈川県 横浜市西区 技術職(SE・インフラエンジニア・Webエンジニア)

【横浜】SE(オープンポジション)◆イントラマートG/リモート週4可/年休127日/上流工程多数

400〜600万円 神奈川県 横浜市西区 技術職(SE・インフラエンジニア・Webエンジニア)

【横浜】SE(上流工程/製造業PLMシステム)イントラマートG/在宅週4/客先常駐無/年休127日

500〜700万円 神奈川県 横浜市西区 技術職(SE・インフラエンジニア・Webエンジニア)

【横浜/赤坂】SE(イントラマート関連業務アプリ開発)イントラマートG /第二新卒歓迎/在宅週3日

350〜450万円 神奈川県 横浜市西区 技術職(SE・インフラエンジニア・Webエンジニア)

【横浜】SE(ERPシステム導入・保守運用)イントラマートG/販売管理・会計/在宅週3日

350〜450万円 神奈川県 横浜市西区 技術職(SE・インフラエンジニア・Webエンジニア)

ITエンジニア2

その他1

技術職(組み込みソフトウェア)1

出典・参考情報

システムインテグレーション(SIer)業界の関連企業

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転職先を総合的に判断するため、複数の観点から企業を分析しましょう。

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よくある質問

Q.株式会社NTTデータIMジェイエスピーはどんな事業をしている?
A.システムインテグレーション、ソフトウェア開発、運用維持管理が事業の基本形。マイナビ2027に掲載された会社概要では事業内容が受託開発と技術派遣に整理されている。技術領域はIoTシステム設計・開発、業務システム開発、エンジニアリングサービス、ミドルウェア導入・インフラ構築サポート、PLMソリューション、EV用充電制御ソリューション、サイバーセキュリティ対策支援の7つ。社員の約90%がシステムエンジニアで、営業や管理部門を最小限に抑えた技術者中心の構成になっている。
Q.株式会社NTTデータIMジェイエスピーの強みは?
A.各種センサーを利用したIoTソリューション、OSGi技術、無線通信プロトコルの分野に強みを持つと2019年の資本業務提携リリースで明記されている。moni-meter、moni-stock、EG-Keeperなど自社製品を持ち、受託案件の枯渇に業績が直結しない構造をつくっている。OCPPやECHONET Liteといった標準プロトコルへの対応実績があり、EV充電インフラという成長市場に既に足場がある。NTTデータ・イントラマートの100%子会社として、intra-mart案件への安定したアクセスを持つ。45年分の受託開発で蓄積した製造業向けの業務知識。PLMとERPの両方を扱えるベンダーは中堅規模では多くない
Q.株式会社NTTデータIMジェイエスピーの将来性は?
A.追い風は2つある。1つは親会社の業績で、2026年3月期は売上高146.56億円と前期比23.9%増。もう1つはEV充電インフラの整備で、OCPP対応のCSMSを既に持っている点は先行者利益になり得る。懸念は規模の小ささで、売上24億円台では大型案件の元請けは難しく、グループ内の下流ポジションに固定されるリスクがある。転職者の視点では、intra-mart案件が増える局面で入るのは技術習得の効率が良いタイミングと言える。
Q.株式会社NTTデータIMジェイエスピーへの入社理由で多いものは?
A.受託開発と自社製品開発の両方に関われる。moni-meterのAI自動読取のような機能開発は、200名規模だからこそ近い距離で見られる、客先常駐なしを打ち出しているため、自社内で製品や案件の全体像を追いながら働ける、IoT、PLM、ERP、組込み、セキュリティと技術領域が分かれており、社内でのキャリアチェンジの選択肢がある などが挙げられます。
Q.株式会社NTTデータIMジェイエスピーの競合企業は?
A.intra-martの導入を手掛けるパートナー企業群。2019年3月末時点でパートナーは200社以上、導入企業は6,80、Aras InnovatorをはじめとするPLM導入支援を行う製造業向けITベンダー、横浜・川崎を拠点とする従業員100〜300名規模の独立系受託開発会社、NTTデータ先端技術やNTTデータMSEなど、同じNTTデータグループ内で技術領域が近い中堅子会社(案件の性質は異なるが などが挙げられます。
Q.株式会社NTTデータIMジェイエスピーの業界でのポジションは?
A.NTTデータグループの中では小規模な部類に入る。従業員200名は、同グループの主要子会社と比べれば一桁小さい。ただし立ち位置は明確で、親会社NTTデータ・イントラマートが提供する業務プロセス基盤intra-martを、製造業のPLM・ERP・IoT領域で実装する技術部隊という役割を担っている。汎用SIerとして規模で戦うのではなく、センサー・組込み・無線プロトコルという他のグループ会社が持ちにくい技術資産で差をつける構図だ。
Q.株式会社NTTデータIMジェイエスピーの成長戦略は?
A.2019年6月の資本業務提携から2023年10月の完全子会社化、2024年10月の合併・商号変更まで、5年かけて段階的にNTTデータグループへの統合が進められた。この過程で得たのは、intra-martという販売チャネルとNTTデータの看板である。実際、自社求人18件のうち大半がイントラマートG(グループ)を職種名に冠しており、採用の打ち出しレベルまでグループ統合が浸透している。今後はintra-martを軸としたERPフロント構築案件と、moni-meterのようなAI活用型プロダクトの二正面で拡大を図る形になる。
Q.株式会社NTTデータIMジェイエスピーの公開求人は何件ありますか?
A.株式会社NTTデータIMジェイエスピーは現在18件の公開求人があります。技術職(SE・インフラエンジニア・Webエンジニア)・ITエンジニア・その他を中心に神奈川県・東京都で募集しています。
AIが企業研究、年収、社風、選考傾向、他社比較を整理するキャリビーの画面イメージ

事業・将来性をAI分析

この会社で伸びるか、登録して比べる。

完全無料 / 企業に通知なし