Yoom株式会社の事業内容・強み・将来性
ページ表示時点: 2026年10月 | 公開情報の確認日は各出典を参照
主力プロダクト「Yoom」は、複数のSaaSやシステムをノーコードで連携し、業務フローを自動化するiPaaS(Integration Platform as a Service)。180以上のアプリ・サービスと連携し、AI・API・RPA・OCRなどの技術を組み合わせて定型業務を自動化する「ハイパーオートメーションツール」と位置づけられている。
利用ユーザーの80%以上が情報システム部門やエンジニアではない現場の担当者で、営業・経理・人事労務などの非エンジニア層でも設定できる操作性を売りにしている。
有価証券報告書は非公開のため売上高そのものは確認できないが、企業データベースのバフェット・コードによると、純利益は2024年5月期が-281百万円、2025年5月期が-176百万円で、赤字幅は2期連続で縮小している。総資産は560百万円から427百万円へ、純資産は509百万円から333百万円へと減少した。
資金調達で先行投資をしながら赤字を圧縮する、成長期スタートアップによく見られる財務の動きだ。
この記事のポイント
180以上のアプリ・サービスと連携し、複数のSaaSをまたいだ業務フローを1つのデータベースでノーコード管理できる
有価証券報告書は非公開のため売上高そのものは確認できないが、企業データベースのバフェット・コードによると、純利益は2024年5月期が-281百万円、2025年5月期が-176百万円で、赤字幅は2期連続で縮小している。
総資産は560百万円から427百万円へ、純資産は509百万円から333百万円へと減少した。
資金調達で先行投資をしながら赤字を圧縮する、成長期スタートアップによく見られる財務の動きだ
国内発のiPaaSとしては、世界大手のZapierや国内競合のAnyflowと並べて比較されることが多い。
ITreviewの比較記事では、Zapier・Anyflow・AUTORO・Yoomの4製品が合計111件のレビューで比較されており、業界内での認知は一定の水準にある
創業メンバー全員が2桁億円規模のEXIT経験を持つとされ、2022年7月には株主割当増資で846,710,000円(資本準備金含む)を調達した。
バフェット・コードによれば累計調達額は約16.9億円で、赤字を圧縮しながら成長投資を続けている段階にある。
ノーコード業務自動化(iPaaS)市場自体の拡大も追い風になり得るが、非上場企業のため業績の先行きを外部から検証する材料は限られる
純利益は2025年5月期で-176百万円と2期連続の赤字(バフェット・コードの公開データ)
企業情報
- 企業名
- Yoom株式会社
- 本社
- 東京都
Yoom株式会社の事業概要
Yoomはノーコードでシステムを繋ぐ「データベース型iPaaS」を開発する2022年設立のSaaSスタートアップで、導入社数は40,000社を超え継続率は99%以上とされる。
事業内容
主力プロダクト「Yoom」は、複数のSaaSやシステムをノーコードで連携し、業務フローを自動化するiPaaS(Integration Platform as a Service)。180以上のアプリ・サービスと連携し、AI・API・RPA・OCRなどの技術を組み合わせて定型業務を自動化する「ハイパーオートメーションツール」と位置づけられている。利用ユーザーの80%以上が情報システム部門やエンジニアではない現場の担当者で、営業・経理・人事労務などの非エンジニア層でも設定できる操作性を売りにしている。
業績・売上
公表されている業績情報
有価証券報告書は非公開のため売上高そのものは確認できないが、企業データベースのバフェット・コードによると、純利益は2024年5月期が-281百万円、2025年5月期が-176百万円で、赤字幅は2期連続で縮小している。総資産は560百万円から427百万円へ、純資産は509百万円から333百万円へと減少した。資金調達で先行投資をしながら赤字を圧縮する、成長期スタートアップによく見られる財務の動きだ。
Yoom株式会社の強み
- 1180以上のアプリ・サービスと連携し、複数のSaaSをまたいだ業務フローを1つのデータベースでノーコード管理できる
- 2利用者の80%以上が非システム部門の現場担当者で、エンジニアを介さず現場主導で自動化を進められる
- 3導入社数40,000社超・継続率99%以上という定着率の高さ
- 4開発・営業・カスタマーサクセス・マーケティングまで外部委託やSES事業を行わずすべて内製で運営し、全メンバーがYoom単一事業に専念している
業界ポジション・競合
| 業界ポジション | 国内発のiPaaSとしては、世界大手のZapierや国内競合のAnyflowと並べて比較されることが多い。ITreviewの比較記事では、Zapier・Anyflow・AUTORO・Yoomの4製品が合計111件のレビューで比較されており、業界内での認知は一定の水準にある。 |
|---|---|
| 主な競合企業 | Zapier、Anyflow、AUTORO(旧Robotic Crowd)、Make |
成長戦略
Yoom株式会社が公表している方向性
非上場のため中期経営計画の数値目標は公開されていない。採用ページでは事業成長率300%超をアピールしているが、算出期間・算出方法は開示されておらず、正式な業績指標として扱うことはできない。
将来性を見るポイント
創業メンバー全員が2桁億円規模のEXIT経験を持つとされ、2022年7月には株主割当増資で846,710,000円(資本準備金含む)を調達した。バフェット・コードによれば累計調達額は約16.9億円で、赤字を圧縮しながら成長投資を続けている段階にある。ノーコード業務自動化(iPaaS)市場自体の拡大も追い風になり得るが、非上場企業のため業績の先行きを外部から検証する材料は限られる。
リスク・課題
転職前に確認したい事業上の論点
- 純利益は2025年5月期で-176百万円と2期連続の赤字(バフェット・コードの公開データ)
- 全社員数は90名(2026年1月時点、公式サイト)と少数精鋭のため、導入社数40,000社超の顧客基盤を支える体制拡充が今後の課題になりうる
- 資金力で勝る海外大手Zapierや、国内競合のAnyflow・AUTOROとの競争が続く分野で、差別化の維持が必要になる
まとめ: Yoom株式会社の事業内容・強み・将来性
非上場のため業績の詳細は限定的だが、赤字幅の縮小傾向と40,000社超の導入実績は事業の伸びを見る材料になる
少数精鋭の体制で単一事業に集中している分、入社後に任される裁量の大きさとスピード感を選考で具体的に確認したい
競合ひしめくiPaaS市場での差別化ポイントを自分の言葉で説明できるかどうかが、面接準備の軸になる
主力事業が誰のどの課題を解決しているかを見る
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職種別の求人数
| 職種 | 求人数 |
|---|---|
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調査・編集方針
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出典・参考情報
本文の根拠として確認した公開情報です。制度・数値・選考内容は変更される場合があります。
- 会社概要|Yoom株式会社
- Yoom株式会社 の求人・採用情報/会社概要|HERP Careers
- Yoom株式会社の企業情報・エンジニア採用情報|paiza
- Yoom株式会社設立のお知らせ。データベース型iPaaS「Yoom」8.4億円を調達|PR TIMES
- Yoom株式会社の企業情報|バフェット・コード
- Zapier VS Anyflow VS AUTORO VS Yoomの比較|ITreview
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