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一建設株式会社事業内容・強み・将来性

最終更新: 2026年8月一建設株式会社事業内容・強み・将来性を徹底分析

一建設は1967年設立、資本金32億9,800万円、従業員1,969名(2025年3月時点)の分譲戸建住宅メーカー。2025年3月期の一建設グループ売上高は4,083億8,500万円、戸建の引き渡しは9,773棟で、1日あたり約27棟が誰かの手に渡っている計算になる。

親会社は東証プライム上場の飯田グループホールディングス。同社の2025年3月期連結売上収益1兆4,596億3,900万円のうち一建設グループはおよそ28%を占め、グループ各社の中で件数・売上ともに最大。

戸建分譲・マンション分譲・請負工事の合計で見ると、飯田産業グループ6,858件、東栄住宅グループ5,272件、タクトホームグループ5,471件に対し、一建設グループは11,983件と供給量の桁が違う。

この記事のポイント

  • 2025年3月期の一建設グループ売上高は4,083億8,500万円。

    飯田グループホールディングス連結(1兆4,596億3,900万円)の約28%を占める最大の子会社グループ。

  • 戸建の引き渡しは9,773棟(2025年3月期)、累計216,400棟超。

    1日あたり約27棟という供給ペースが、資材調達と施工手配の単価を押し下げている。

  • 主力ブランド「リーブルガーデン」は断熱等性能等級5・一次エネルギー消費量等級6が標準で、2025年4月の省エネ基準適合義務化に前倒しで対応済み。

  • 新築以外の柱を育てている。

    リースバック「リースバックプラス+」は2020年4月開始で福岡拠点を2024年10月に開設、2025年7月1日にはHAJIMEアセットマネジメント株式会社を設立した。

  • 国内の新設住宅着工は2025年に74万667戸(前年比6.5%減)と3年連続の減少。

    主力の新築分譲は市場縮小という逆風の中にある。

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企業情報

企業名
一建設株式会社
業種
建設・不動産(戸建分譲住宅)
本社
〒171-0022 東京都豊島区南池袋2-25-5 藤久ビル東5号館
従業員数
1,969名(2025年3月時点、マイナビ企業情報より)
資本金
32億9,800万円(2024年3月31日時点)
設立
1967年2月13日(飯田建設工業有限会社として設立)
代表
代表取締役社長 堀口忠美

一建設株式会社の事業概要

一建設は1967年設立、資本金32億9,800万円、従業員1,969名(2025年3月時点)の分譲戸建住宅メーカーで、東証プライム上場の飯田グループホールディングス傘下の中核会社。2025年3月期の一建設グループ売上高は4,083億8,500万円、戸建の引き渡しは9,773棟で1日あたり約27棟のペース。

累計供給は216,400棟を超え、北海道から沖縄まで120以上の拠点を持つ。

事業内容

主力は分譲戸建住宅で、総合ブランドは「リーブルガーデン」。北海道から沖縄まで120以上の拠点を構え、用地の仕入れから設計・施工・販売までを自社で一貫させることで価格を抑える。近年は分譲マンション、注文住宅、リフォーム・リノベーション、投資用物件、買取再販(リユース)、アセットマネジメント、賃貸住宅管理へと領域を広げ、住宅の新規供給だけに依存しない構成へ舵を切っている。

代表取締役は堀口忠美、本社は東京都豊島区南池袋。

事業セグメント

一建設株式会社分譲戸建住宅・分譲マンション・注文住宅など5事業を展開しています。

分譲戸建住宅

一建設グループの主力事業

総合ブランドは「リーブルガーデン」。2025年3月期の引き渡しは9,773棟、累計216,400棟超。断熱等性能等級5・一次エネルギー消費量等級6を標準とし、ZEH相当の基準を満たす。

2025年8月には子育て世帯向けの新商品「i-HUG」(4LDK・延床約35坪以上・耐震等級3)を発表し、9月から供給を開始した。

分譲マンション

自社ブランドマンションの開発から販売までを手がける。池袋本社では新設部署としてマンション販売営業のマネージャー候補(想定年収550万〜850万円)や、新築分譲マンション工事の発注・原価管理(500万〜800万円)を募集している。

注文住宅

分譲で培った規格化のノウハウと、個別要望に応じる設計を組み合わせる。営業は不動産業界経験者を対象に岡山・大阪・熊本・宮城・東京など全国で採用しており、想定年収は500万〜650万円。

リフォーム・リノベーション/買取再販

既存物件の改修と買取再販(リユース)。埼玉県春日部では戸建てリフォームの反響営業を募集しており、新規開拓ではなく問い合わせ対応型の営業スタイルを取る。

アセットソリューション

投資用戸建賃貸、土地の有効活用、リースバック。「リースバックプラス+」は2020年4月開始で、2022年に大阪府吹田市と愛知県名古屋市、2024年10月に福岡県へ営業拠点を開設した。2025年7月1日にはHAJIMEアセットマネジメント株式会社を設立している。

業績・売上

業績データ

一建設グループの2025年3月期売上高は4,083億8,500万円。親会社である飯田グループホールディングスの同期連結売上収益1兆4,596億3,900万円のうち、およそ28%を占める最大の子会社グループにあたる。グループ内の戸建分譲・マンション分譲・請負工事の合計では、一建設グループが11,983件・4,074億2,200万円で、飯田産業グループ6,858件、東栄住宅グループ5,272件、タクトホームグループ5,471件を件数で大きく上回る。

なお飯田グループホールディングス全体の同期営業利益は804億5,200万円で前期比36.0%増と、棟数が伸びない中でも利益は回復している。

一建設株式会社の強み

  • 1年間9,773棟(2025年3月期)の引き渡し規模。1日約27棟という供給ペースが資材調達と施工手配の単価を押し下げる。
  • 2用地の仕入れから設計・施工・販売までの一貫体制。土地を高く仕入れても建物側でコストを吸収できる構造を持つ。
  • 3北海道から沖縄までの120拠点以上。エリアごとの用地情報が自社に集まり、仕入れの初動が早い。
  • 4従業員の約4割が宅地建物取引士、約2割が建築士という有資格者比率。仕入れから引き渡しまで社内で完結させる前提の人員構成になっている。
  • 5リーブルガーデンで断熱等性能等級5・一次エネルギー消費量等級6を標準化し、2025年4月の省エネ基準適合義務化に前倒しで対応済み。

業界ポジション・競合

業界ポジション

分譲戸建住宅で国内トップクラスの供給棟数を持つ。飯田グループホールディングス全体では年間4万棟超を供給し、その中で一建設グループは件数・売上ともに最大。低価格分譲戸建を大量供給するパワービルダーという業態を切り開いた先駆けにあたる。

東洋経済の業界分析では一建設の粗利益率は15.4%で、注文住宅中心の大手ハウスメーカーより低い。薄いマージンを棟数で積み上げる構造が、そのまま原価管理を重視する社内文化につながっている。

主な競合企業飯田産業(同じ飯田グループホールディングス傘下。2025年3月期の戸建分譲等は6,858件)、アーネストワン(同グループ。粗利益率18.6%と一建設の15.4%より高い)、東栄住宅(同グループ。2025年3月期は5,272件・2,007億6,500万円)、オープンハウスグループ(ホークワンを傘下に持つ)、ケイアイスター不動産

成長戦略

一建設株式会社の成長戦略

新規着工に依存しない収益源の構築が主軸。リースバック事業「リースバックプラス+」は2020年4月に開始し、2022年に大阪府吹田市と愛知県名古屋市、2024年10月には福岡県に営業拠点を開設した。2025年7月1日にHAJIMEアセットマネジメント株式会社を設立し、2026年4月30日には自社施工の分譲戸建を賃貸転用した資産を組み入れた私募ファンド「合同会社Casa」(運用資産規模約18億円、運用期間5年)にサブアセットマネジャーとして参画している。

商品面では2025年8月に子育て世帯向けの新商品「i-HUG」を発表し、9月から供給を開始した。

将来性

国内の新設住宅着工戸数は2025年に74万667戸(前年比6.5%減)と3年連続で減少し、分譲住宅も20万8,169戸(同7.6%減)まで縮んだ。新築市場が細る局面で、一建設は買取再販・リースバック・アセットマネジメントというストック側の事業を積み増している。棟数だけを追う会社から、住まいのライフサイクル全体で収益を取る会社へ軸足を移せるかが今後10年の分かれ目になる。

経営ビジョンで「住まい方のライフサイクルサポート」を中核に据えているのも、同じ問題意識の表れと読める。

入社理由

一建設株式会社への入社理由として「分譲戸建で国内最大級の供給棟数を持つ会社で、量をさばく標準化のノウハウを身につけられる。」など5件が挙げられています。

入社の決め手

  • 分譲戸建で国内最大級の供給棟数を持つ会社で、量をさばく標準化のノウハウを身につけられる。
  • 東証プライム上場の飯田グループホールディングス傘下という資本の安定性。2025年3月期の連結営業利益は804億5,200万円で前期比36.0%増。
  • 新築だけでなくリースバック・アセットマネジメント・買取再販へ事業が広がっており、住宅の川上から川下まで経験の幅を取れる。
  • 全国19都府県以上で同時に採用しており、希望エリアで働ける可能性が高い。
  • 資格保有が手当と評価に直結する制度設計(47資格が対象、講習学費補助は上限50万円)。

リスク・課題

把握しておくべきリスク

  • 新設住宅着工の減少局面。2025年は74万667戸で3年連続減、分譲住宅は20万8,169戸まで縮小しており、主力の新築分譲は市場全体の逆風を受ける。
  • 粗利益率15.4%という薄いマージン構造。資材価格や地価の変動が利益に直結しやすく、原価管理の圧力が現場に及びやすい。
  • アセットマネジメント事業はHAJIMEアセットマネジメントの設立が2025年7月と日が浅く、収益の柱に育つかは未知数。

まとめ: 一建設株式会社事業内容・強み・将来性

  1. 応募する職種が、縮小する新築分譲側なのか、拡大中のストック側(リースバック・買取再販・アセットマネジメント)なのかを見極める。

  2. 粗利益率15.4%という薄いマージン構造を理解した上で、原価管理の徹底が求められる働き方を許容できるか判断する。

  3. 同じ飯田グループの飯田産業・東栄住宅・アーネストワン・タクトホームとも比較し、規模と職種要件の相性を確認する。

  4. 一建設の福利厚生・働き方・面接の各ページも読み、事業の安定性と労働条件を合わせて評価する。

一建設株式会社の掲載求人(182件)

キャリビーに掲載中の一建設株式会社の求人です。職種・勤務地で絞り込んで、転職の判断材料にしてください。

職種別の求人数

職種求人数
技術職・専門職(建設・建築・不動産・プラント・工場)124
営業職40
企画・管理5
その他3
営業3
ITエンジニア2
技術職(SE・インフラエンジニア・Webエンジニア)2
事務・アシスタント1

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182

技術職・専門職(建設・建築・不動産・プラント・工場)124

【池袋】未経験◎賃貸管理(建物維持・入居者対応)◆残業月20h/定着率90%超/プライム上場飯田HD

400〜650万円 東京都 技術職・専門職(建設・建築・不動産・プラント・工場)

【福岡】木造住宅の開発企画担当~営業経験者歓迎/プライム上場・飯田HDG/残業20h程度

400〜650万円 福岡県 技術職・専門職(建設・建築・不動産・プラント・工場)

【埼玉】木造住宅の開発企画担当~営業経験者歓迎/プライム上場・飯田HDG/残業20h程度

400〜650万円 埼玉県 技術職・専門職(建設・建築・不動産・プラント・工場)

【新潟県新潟市】木造住宅の施工管理~残業約30h程度/iPad導入でスマートな働き方/充実の福利厚生

500〜700万円 新潟県 技術職・専門職(建設・建築・不動産・プラント・工場)

【岐阜県/分譲住宅の企画営業】未経験からtoB営業へ挑戦可能!/残業20h/完全週休2日制/ノルマ無

400〜550万円 岐阜県 技術職・専門職(建設・建築・不動産・プラント・工場)

【三重/四日市】木造住宅の施工管理~残業約30h程度/iPad導入でスマートな働き方/充実の福利厚生

500〜700万円 三重県 四日市市 技術職・専門職(建設・建築・不動産・プラント・工場)

営業職40

【東京/立川】注文住宅営業◆不動産業界経験者へ◆残業20~30h程◆個人ノルマ無◆固定給で安心

500〜650万円 東京都 立川市 営業職

【宮城/仙台】注文住宅営業◆不動産業界経験者へ◆残業20~30h程◆個人ノルマ無◆固定給で安心

500〜650万円 宮城県 仙台市泉区 営業職

【池袋】自社ブランドマンションの販売営業/マネージャー候補 ◆新設部署/残業20h・完全週休二日制

550〜850万円 東京都 豊島区 営業職

【埼玉/春日部】注文住宅営業◆不動産業界経験者へ◆残業20~30h程◆個人ノルマ無◆固定給で安心

500〜650万円 埼玉県 営業職

【池袋】不動産リースバック◇新規開拓無/プライム上場飯田グループHDの中核会社/離職率10%以下◎

500〜650万円 東京都 練馬区 営業職

【春日部】戸建てリフォーム反響営業◆残業~30h程◆BtoC営業経験者歓迎◎顧客志向性が叶う◆飯田G

400〜550万円 埼玉県 営業職

企画・管理5

その他3

営業3

ITエンジニア2

技術職(SE・インフラエンジニア・Webエンジニア)2

事務・アシスタント1

経理・財務1

コンサルタント1

出典・参考情報

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一建設株式会社の関連ページ

よくある質問

Q.一建設株式会社はどんな事業をしている?
A.主力は分譲戸建住宅で、総合ブランドは「リーブルガーデン」。北海道から沖縄まで120以上の拠点を構え、用地の仕入れから設計・施工・販売までを自社で一貫させることで価格を抑える。近年は分譲マンション、注文住宅、リフォーム・リノベーション、投資用物件、買取再販(リユース)、アセットマネジメント、賃貸住宅管理へと領域を広げ、住宅の新規供給だけに依存しない構成へ舵を切っている。代表取締役は堀口忠美、本社は東京都豊島区南池袋。
Q.一建設株式会社の強みは?
A.年間9,773棟(2025年3月期)の引き渡し規模。1日約27棟という供給ペースが資材調達と施工手配の単価を押し下げる。。用地の仕入れから設計・施工・販売までの一貫体制。土地を高く仕入れても建物側でコストを吸収できる構造を持つ。。北海道から沖縄までの120拠点以上。エリアごとの用地情報が自社に集まり、仕入れの初動が早い。。従業員の約4割が宅地建物取引士、約2割が建築士という有資格者比率。仕入れから引き渡しまで社内で完結させる前提の人員構成になっている。。リーブルガーデンで断熱等性能等級5・一次エネルギー消費量等級6を標準化し、2025年4月の省エネ基準適合義務化に前倒しで対応済み。
Q.一建設株式会社の将来性は?
A.国内の新設住宅着工戸数は2025年に74万667戸(前年比6.5%減)と3年連続で減少し、分譲住宅も20万8,169戸(同7.6%減)まで縮んだ。新築市場が細る局面で、一建設は買取再販・リースバック・アセットマネジメントというストック側の事業を積み増している。棟数だけを追う会社から、住まいのライフサイクル全体で収益を取る会社へ軸足を移せるかが今後10年の分かれ目になる。経営ビジョンで「住まい方のライフサイクルサポート」を中核に据えているのも、同じ問題意識の表れと読める。
Q.一建設株式会社への入社理由で多いものは?
A.分譲戸建で国内最大級の供給棟数を持つ会社で、量をさばく標準化のノウハウを身につけられる。、東証プライム上場の飯田グループホールディングス傘下という資本の安定性。2025年3月期の連結営業利益は804億5,200万円で前期比36.0%増。、新築だけでなくリースバック・アセットマネジメント・買取再販へ事業が広がっており、住宅の川上から川下まで経験の幅を取れる。 などが挙げられます。
Q.一建設株式会社の競合企業は?
A.飯田産業(同じ飯田グループホールディングス傘下。2025年3月期の戸建分譲等は6,858件)、アーネストワン(同グループ。粗利益率18.6%と一建設の15.4%より高い)、東栄住宅(同グループ。2025年3月期は5,272件・2,007億6,500万円)、オープンハウスグループ(ホークワンを傘下に持つ)、ケイアイスター不動産 などが挙げられます。
Q.一建設株式会社の業界でのポジションは?
A.分譲戸建住宅で国内トップクラスの供給棟数を持つ。飯田グループホールディングス全体では年間4万棟超を供給し、その中で一建設グループは件数・売上ともに最大。低価格分譲戸建を大量供給するパワービルダーという業態を切り開いた先駆けにあたる。東洋経済の業界分析では一建設の粗利益率は15.4%で、注文住宅中心の大手ハウスメーカーより低い。薄いマージンを棟数で積み上げる構造が、そのまま原価管理を重視する社内文化につながっている。
Q.一建設株式会社の成長戦略は?
A.新規着工に依存しない収益源の構築が主軸。リースバック事業「リースバックプラス+」は2020年4月に開始し、2022年に大阪府吹田市と愛知県名古屋市、2024年10月には福岡県に営業拠点を開設した。2025年7月1日にHAJIMEアセットマネジメント株式会社を設立し、2026年4月30日には自社施工の分譲戸建を賃貸転用した資産を組み入れた私募ファンド「合同会社Casa」(運用資産規模約18億円、運用期間5年)にサブアセットマネジャーとして参画している。商品面では2025年8月に子育て世帯向けの新商品「i-HUG」を発表し、9月から供給を開始した。
Q.一建設株式会社の公開求人は何件ありますか?
A.一建設株式会社は現在182件の公開求人があります。技術職・専門職(建設・建築・不動産・プラント・工場)・営業職・企画・管理を中心に東京都・埼玉県で募集しています。
AIが企業研究、年収、社風、選考傾向、他社比較を整理するキャリビーの画面イメージ

事業・将来性をAI分析

この会社で伸びるか、登録して比べる。

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