コージンバイオ株式会社【東証グロース上場】の事業内容・強み・将来性
ページ表示時点: 2026年9月 | 公開情報の確認日は各出典を参照
コージンバイオ株式会社(証券コード177A、東証グロース)は1981年4月に設立された培地メーカーです。事業は3つに分かれており、組織培養事業は再生医療や免疫療法研究に使う組織培養用培地を、微生物事業は臨床・食品分野の病原体検査などに使う微生物検査用培地を、細胞加工事業は再生医療等製品の製造受託を手がけています。
本社は埼玉県坂戸市千代田五丁目1番地3にあります。
2026年3月期(通期)の売上高は49億3,900万円で前期比5.1%減、営業利益は3億4,100万円で同65.6%減、経常利益は3億4,000万円で同68.1%減でした。組織培養事業は増収増益でしたが、コロナ関連商材の反動を受けた微生物事業と細胞加工事業が落ち込み、全社としては減益になりました。
この記事のポイント
組織培養用培地は特注仕様やOEM対応に強みがあり、公式サイトでも実績の豊富さが紹介されています
2026年3月期(通期)の売上高は49億3,900万円で前期比5.1%減、営業利益は3億4,100万円で同65.6%減、経常利益は3億4,000万円で同68.1%減でした。
組織培養事業は増収増益でしたが、コロナ関連商材の反動を受けた微生物事業と細胞加工事業が落ち込み、全社としては減益になりました
中期の重点戦略として、組織培養事業でアジアNo.1の培地製造販売会社を目指す方針を掲げています。
現時点の具体的な市場シェア順位は公開情報からは確認できませんでした
再生医療分野の研究・臨床ニーズが広がれば、組織培養・細胞加工の両事業には追い風になり得ます。
直近の決算では微生物事業がコロナ関連商材の反動で落ち込んでおり、感染症関連の検査需要は年度によって変動しやすい点が業績のぶれにつながっています
直近の決算では微生物事業がコロナ関連商材の反動で減収となっており、感染症関連の検査需要の変動が業績に影響しやすい構造です
企業情報
- 企業名
- コージンバイオ株式会社【東証グロース上場】
- 本社
- 大阪府
コージンバイオ株式会社【東証グロース上場】の事業概要
コージンバイオは培地事業を軸に組織培養・微生物・細胞加工の3事業を展開しています。2026年3月期は売上高49億3,900万円(前期比5.1%減)、営業利益3億4,100万円(同65.6%減)と減収減益でした。
事業内容
コージンバイオ株式会社(証券コード177A、東証グロース)は1981年4月に設立された培地メーカーです。事業は3つに分かれており、組織培養事業は再生医療や免疫療法研究に使う組織培養用培地を、微生物事業は臨床・食品分野の病原体検査などに使う微生物検査用培地を、細胞加工事業は再生医療等製品の製造受託を手がけています。本社は埼玉県坂戸市千代田五丁目1番地3にあります。
事業セグメント
コージンバイオ株式会社【東証グロース上場】は組織培養事業・微生物事業・細胞加工事業、3つの事業領域を展開しています。
組織培養事業
再生医療や免疫療法研究向けの組織培養用培地を開発・製造・販売する事業です。2026年3月期第3四半期累計では増収増益で推移しました。
微生物事業
臨床分野や食品分野の病原体検査などの品質検査に使う微生物検査用培地を提供する事業です。コロナ禍の検査需要の反動を受け、2026年3月期第3四半期累計は減収減益となりました。
細胞加工事業
再生医療等製品の製造を受託する事業です。2018年には味の素株式会社との合弁でAjinomoto Kohjin Bio Co., Ltd.を設立し、臨床用培地の受託製造体制を国内で構築しました。
業績・売上
公表されている業績情報
2026年3月期(通期)の売上高は49億3,900万円で前期比5.1%減、営業利益は3億4,100万円で同65.6%減、経常利益は3億4,000万円で同68.1%減でした。組織培養事業は増収増益でしたが、コロナ関連商材の反動を受けた微生物事業と細胞加工事業が落ち込み、全社としては減益になりました。
コージンバイオ株式会社【東証グロース上場】の強み
- 1組織培養用培地は特注仕様やOEM対応に強みがあり、公式サイトでも実績の豊富さが紹介されています
- 22018年の味の素株式会社との合弁設立により、再生医療用の臨床用培地を受託製造する体制を国内でいち早く構築しました
- 3直近の決算では主力の組織培養事業が増収増益で推移しており、他事業の落ち込みを部分的に補っています
業界ポジション・競合
中期の重点戦略として、組織培養事業でアジアNo.1の培地製造販売会社を目指す方針を掲げています。現時点の具体的な市場シェア順位は公開情報からは確認できませんでした。
成長戦略
コージンバイオ株式会社【東証グロース上場】が公表している方向性
中期の重点戦略は2つあり、1つは組織培養事業でアジアNo.1の培地製造販売会社を目指すこと、もう1つは細胞加工事業で再生医療等製品の製造受託に参入することです。2018年の味の素株式会社との合弁設立は、この細胞加工事業を強化する動きの一つに位置づけられます。
将来性を見るポイント
再生医療分野の研究・臨床ニーズが広がれば、組織培養・細胞加工の両事業には追い風になり得ます。直近の決算では微生物事業がコロナ関連商材の反動で落ち込んでおり、感染症関連の検査需要は年度によって変動しやすい点が業績のぶれにつながっています。
リスク・課題
転職前に確認したい事業上の論点
- 直近の決算では微生物事業がコロナ関連商材の反動で減収となっており、感染症関連の検査需要の変動が業績に影響しやすい構造です
- 2026年3月期は営業利益が前期比65.6%減、経常利益が同68.1%減と利益の落ち込みが大きく、収益の年度間のぶれが目立ちます
まとめ: コージンバイオ株式会社【東証グロース上場】の事業内容・強み・将来性
業績は組織培養事業と微生物・細胞加工事業で明暗が分かれているため、応募する事業領域の直近の決算動向を確認しておくと判断材料になります
味の素株式会社との合弁など再生医療分野での連携実績は、この領域でのキャリアを考える上で確認しておく価値があります
具体的な市場シェア順位は公開情報から確認できないため、気になる場合は面接で数値の根拠を質問してみると良いでしょう
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出典・参考情報
本文の根拠として確認した公開情報です。制度・数値・選考内容は変更される場合があります。
- IR情報 | コージンバイオ株式会社
- コージンバイオ株式会社 事業計画と成長可能性に関する事項(2025年5月14日)
- コージンバイオ株式会社 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
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