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株式会社LivCo事業内容・強み・将来性

最終更新: 2026年8月株式会社LivCo事業内容・強み・将来性を徹底分析

株式会社LivCoは2021年7月設立、東京都新宿区西新宿5-10-4を本店とするグローバルHR企業です。法人番号は3011201023125で、2024年8月1日に旧商号「株式会社ASEANハウス」から現社名へ変更しました。

ミャンマー・インドネシア・ベトナムの人材に特化し、取引企業は上場企業を含む500社超、紹介実績は1,000人を超えています。

2026年1月8日には、みずほ銀行・りそな銀行・日本政策金融公庫からデットファイナンスで1.8億円を調達し、累計調達額は3.4億円に到達しました。売上は前年比350%で伸長。

人材紹介だけを切り出すのではなく、インドネシアの日本語学校・住居・生活支援まで自社で抱え込んだ垂直統合が、この伸び方の背景にあります。

この記事のポイント

  • 事業は5本柱です。

    グローバルHRプラットフォーム、外国人向けメディアプラットフォーム、外国人向けライフサポート、インドネシア人材育成、外国人向け不動産。

    紹介して終わりにせず、来日後の住まいと生活まで自社で受け止める設計になっています。

  • 資本金は84,784,584円。

    株主にはクイック(株)やSBSホールディングス(株)といった上場企業に加え、タイミーCEOの小川嶺氏、ICHIGO CEOの近本あゆみ氏ら個人投資家が名を連ねます。

    人材と物流・飲食の事業会社が並ぶ構成は、そのまま同社の顧客業種と重なります。

  • 登録支援機関登録番号22登-006810を保有し、特定技能外国人の受け入れ支援を法定の枠組みで担っています。

    紹介した外国人材の年間離職率は12%で、同社はこれを業界平均26%と対比して公表しています。

  • インドネシア・西ジャワ州バンドンで日本語学校(LPK)を運営し、企業ごとの人材要件を教育カリキュラムに組み込んでから送り出す方式を採っています。

    介護・サービス業に照準を絞った育成で、来日前から配属先の業務に合わせ込む点が他の紹介会社と分かれるところです。

  • 外食大手ハイデイ日高の事例では、日本語能力試験N3以上の人材を人柄・適性重視で提案した結果、特定技能出身の店長が7名誕生しています。

    紹介数ではなく「店長まで上がったか」で成果を語れる会社は多くありません。

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企業情報

企業名
株式会社LivCo
業種
人材サービス(外国人材紹介)
本社
東京都

株式会社LivCoの事業概要

株式会社LivCoは2021年7月設立、資本金84,784,584円のグローバルHR企業です。東京・新宿とインドネシア・バンドンの2拠点で、ミャンマー・インドネシア・ベトナム人材の紹介、日本語学校運営、住居・生活支援、外国人向けメディアまでを一体で運営。

取引企業500社超、紹介実績1,000人超、売上前年比350%成長、累計調達額3.4億円という数字が並びます。

事業内容

収益の中核はグローバルHRプラットフォーム事業で、人手不足に直面する飲食・介護・サービス業の企業に対し、特定技能を中心とした東南アジア人材を紹介しています。ここに、インドネシア・バンドンの日本語学校(LPK)による送り出し前教育、登録支援機関としての在留支援、外国人向け賃貸仲介、ベトナム語・インドネシア語・ミャンマー語の自社メディア25媒体が連結する構造です。集客から育成、就労、生活基盤の確保までを一社で完結させているため、他社が外注する工程の粗利を自社に取り込めます。

事業セグメント

株式会社LivCoグローバルHRプラットフォーム事業・インドネシア人材育成事業・外国人向けライフサポート事業など5事業を展開しています。

グローバルHRプラットフォーム事業

特定技能を中心に東南アジア人材を企業へ紹介。上場企業を含む500社超と取引し、累計紹介実績は1,000人を超える。

インドネシア人材育成事業

西ジャワ州バンドンで日本語学校(LPK)を運営。介護・サービス業に特化し、受け入れ企業の要件を教育プログラムに組み込んでから送り出す。

外国人向けライフサポート事業

登録支援機関登録番号22登-006810に基づく在留支援。銀行口座開設や生活立ち上げの実務まで担当する。

外国人向け不動産事業

保証人を用意しにくい外国人向けの賃貸仲介とシェアハウス運営。就労と住まいを同時に解決する位置づけ。

外国人向けメディアプラットフォーム事業

ベトナム語・インドネシア語・ミャンマー語で25媒体を運営し、SNSフォロワーは25万人超。自社集客の入口になっている。

業績・売上

業績データ

非上場のため売上高そのものは開示されていません。公表されているのは前年比350%という成長率と、累計調達額3.4億円(うち2026年1月のデットファイナンス1.8億円)です。同時点の従業員数53名で取引企業500社超を抱える計算になり、一人あたり9社前後を回している密度になります。

人員増より先に案件が積み上がっている状態と読めます。

株式会社LivCoの強み

  • 1候補者集客を自社メディアで内製している点。ベトナム語・インドネシア語・ミャンマー語の25媒体、フォロワー25万人超という母集団を自前で持つため、送り出し機関への依存度が低い。
  • 2インドネシア・バンドンの日本語学校を自社運営し、受け入れ企業の要件を教育プログラムに埋め込んでから送り出せること。紹介前の段階で職種適合を作り込める。
  • 3登録支援機関登録番号22登-006810による在留支援と、外国人向け賃貸仲介・シェアハウスを併せ持つこと。就労・住居・生活を同じ会社で完結できる。
  • 4紹介した外国人材の年間離職率12%という定着実績。ハイデイ日高では特定技能出身の店長が7名誕生しており、定着の先の登用まで実例がある。
  • 5代表の佐々翔太郎氏が一般社団法人外国人雇用協議会の理事、特定技能協議委員会の副委員長を務めていること。制度側の議論に参加できる立ち位置にある。

業界ポジション・競合

業界ポジション

外国人労働者数は2025年10月末で257万1,037人、前年比11.7%増と過去最高を更新し、特定技能の在留者も2025年末で39万296人まで拡大しました(厚生労働省・出入国在留管理庁)。従業員50〜60名規模のLivCoは市場シェアで大手に並ぶ位置ではありませんが、送り出し国での教育から日本での住居確保までを一社で握る垂直統合型は少数派です。飲食・介護という定着率が課題になりやすい領域で年間離職率12%を出している点が、規模以外の差別化になっています。

主な競合企業日本語N1・N2クラスの中途外国人材に強い専業紹介会社(株式会社グローバルパワーなど)。高度人材寄りで、LivCoが軸足、総合人材サービス大手のグローバル部門(ヒューマンリソシア株式会社など)。ブランドと拠点網で優位だが、送り出し国での教育機、監理団体・登録支援機関から人材紹介に横展開した事業者。在留支援の実務は近いが、自社メディアによる母国語での候補者集客を持、現地送り出し機関と提携する紹介会社。提携型のため教育カリキュラムを受け入れ企業要件に合わせて設計する自由度で差が出る。

成長戦略

株式会社LivCoの成長戦略

2026年1月の1.8億円調達では、使途として販路拡大・マーケティング強化、社内DXとAI推進によるマッチング精度向上、中核人材の採用と組織体制強化の3点を挙げています。組織面では2026年1月1日付で執行役員2名が就任し、グローバルHRプラットフォーム事業とインドネシア人材育成事業に事業部長を置く体制へ移行しました。同年4月には世界4カ国から新卒1期生5名と中途6名が入社しており、新卒採用の立ち上げも並行しています。

将来性

在留外国人は2025年末に初めて400万人を超え412万人、特定技能は1年で10万5,830人増えました。制度対象分野も19分野に拡大しており、LivCoが強い飲食料品製造・介護・サービス業は需要側の伸びが続く見込みです。一方で同社は上場準備フェーズに入ったと採用媒体で説明しており、労働集約的な紹介実務をどこまでDXとAIで置き換えられるかが、350%成長を再現できるかの分岐点になります。

入社理由

株式会社LivCoへの入社理由として「紹介・教育・住居・メディアが1社に揃っているため、人材業界の一工程だけでなく、送り出しから定着までの全体設計に関われる。」など5件が挙げられています。

入社の決め手

  • 紹介・教育・住居・メディアが1社に揃っているため、人材業界の一工程だけでなく、送り出しから定着までの全体設計に関われる。
  • インドネシア拠点の立ち上げマネージャーに新卒2年目の社員が就き、その後執行役員に就任した実例がある。抜擢の再現性を実物で確認できる。
  • 取引先に上場企業を含む500社超があり、飲食・介護・サービス業の現場課題に事業単位で入り込める。求人票では北海道から九州まで営業ポジションが並ぶ。
  • 代表が外国人雇用協議会の理事・特定技能協議委員会副委員長を務めており、制度改正の動きを社内で早く掴める環境にある。
  • 日経新聞・日経ビジネス・東洋経済オンライン・朝日新聞・テレビ東京WBSなどに事例が取り上げられ、社外への説明材料が揃っている。

リスク・課題

把握しておくべきリスク

  • 特定技能・在留資格の制度変更が直撃する事業構造です。分野追加や要件見直しが収益に直結するため、制度リスクの見立ては入社前に確認しておきたいところ。
  • 累計調達3.4億円のうち直近1.8億円は銀行借入によるデットで、返済負担を伴います。売上350%成長の内訳(既存深耕か新規開拓か)は公表されていません。
  • 従業員50〜60名で取引企業500社超を支える体制のため、一人あたりの担当量が重くなりやすい構造です。DX・AI投資が追いつくかは今後の実行次第になります。

まとめ: 株式会社LivCo事業内容・強み・将来性

  1. 選考前に、5事業のどこに配属されるのかを確認しておくと判断がぶれません。

    人材紹介、生活サポート、不動産、日本語教育では求められる経験がまったく違います。

  2. 累計調達3.4億円のうち直近1.8億円は銀行借入によるデットです。

    エクイティ一辺倒ではない資金構成が何を意味するか、事業の採算構造とあわせて面接で聞いておく価値があります。

  3. 取引企業500社超の内訳(業種・規模・地域)は公表されていません。

    自分が担当するクライアント層を具体的に確認してから意思決定してください。

  4. 同社の他ページ(社風・働き方・福利厚生・面接・口コミ)と、外国人材紹介を手がける他社の企業ページを並べて比較すると、事業の重心の違いが見えてきます。

株式会社LivCoの掲載求人(18件)

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職種別の求人数

職種求人数
営業職11
企画・管理3
コンサルタント2
経理・財務1
事務・アシスタント1

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18

営業職11

【名古屋】人材紹介営業(東南アジア特化)|累計3.4億円×年間350%成長|リモート○

400〜800万円 愛知県 営業職

【新宿】人材紹介営業マネージャー■経営幹部候補|外国籍人材特化|年間350%の急成長|裁量権◎

600〜1100万円 東京都 新宿区 営業職

【新宿】人材紹介営業(東南アジア特化)■人材育成から採用支援まで|裁量権×キャリアパス

400〜800万円 東京都 新宿区 営業職

【新宿】不動産コンサルタント(立ち上げメンバー)■外国人の日本就労を支える|年間350%成長

400〜600万円 東京都 新宿区 営業職

【北海道】人材紹介営業(東南アジア特化)■外国人人材紹介のパイオニア|累計調達3.4億円で急成長!

400〜800万円 北海道 営業職

【新宿】キャリアアドバイザー(東南アジア向け)■外国人特化のグローバルHR企業|年間350%成長

300〜500万円 東京都 新宿区 営業職

企画・管理3

コンサルタント2

経理・財務1

事務・アシスタント1

出典・参考情報

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株式会社LivCoの関連ページ

よくある質問

Q.株式会社LivCoはどんな事業をしている?
A.収益の中核はグローバルHRプラットフォーム事業で、人手不足に直面する飲食・介護・サービス業の企業に対し、特定技能を中心とした東南アジア人材を紹介しています。ここに、インドネシア・バンドンの日本語学校(LPK)による送り出し前教育、登録支援機関としての在留支援、外国人向け賃貸仲介、ベトナム語・インドネシア語・ミャンマー語の自社メディア25媒体が連結する構造です。集客から育成、就労、生活基盤の確保までを一社で完結させているため、他社が外注する工程の粗利を自社に取り込めます。
Q.株式会社LivCoの強みは?
A.候補者集客を自社メディアで内製している点。ベトナム語・インドネシア語・ミャンマー語の25媒体、フォロワー25万人超という母集団を自前で持つため、送り出し機関への依存度が低い。。インドネシア・バンドンの日本語学校を自社運営し、受け入れ企業の要件を教育プログラムに埋め込んでから送り出せること。紹介前の段階で職種適合を作り込める。。登録支援機関登録番号22登-006810による在留支援と、外国人向け賃貸仲介・シェアハウスを併せ持つこと。就労・住居・生活を同じ会社で完結できる。。紹介した外国人材の年間離職率12%という定着実績。ハイデイ日高では特定技能出身の店長が7名誕生しており、定着の先の登用まで実例がある。。代表の佐々翔太郎氏が一般社団法人外国人雇用協議会の理事、特定技能協議委員会の副委員長を務めていること。制度側の議論に参加できる立ち位置にある。
Q.株式会社LivCoの将来性は?
A.在留外国人は2025年末に初めて400万人を超え412万人、特定技能は1年で10万5,830人増えました。制度対象分野も19分野に拡大しており、LivCoが強い飲食料品製造・介護・サービス業は需要側の伸びが続く見込みです。一方で同社は上場準備フェーズに入ったと採用媒体で説明しており、労働集約的な紹介実務をどこまでDXとAIで置き換えられるかが、350%成長を再現できるかの分岐点になります。
Q.株式会社LivCoへの入社理由で多いものは?
A.紹介・教育・住居・メディアが1社に揃っているため、人材業界の一工程だけでなく、送り出しから定着までの全体設計に関われる。、インドネシア拠点の立ち上げマネージャーに新卒2年目の社員が就き、その後執行役員に就任した実例がある。抜擢の再現性を実物で確認できる。、取引先に上場企業を含む500社超があり、飲食・介護・サービス業の現場課題に事業単位で入り込める。求人票では北海道から九州まで営業ポジションが並ぶ。 などが挙げられます。
Q.株式会社LivCoの競合企業は?
A.日本語N1・N2クラスの中途外国人材に強い専業紹介会社(株式会社グローバルパワーなど)。高度人材寄りで、LivCoが軸足、総合人材サービス大手のグローバル部門(ヒューマンリソシア株式会社など)。ブランドと拠点網で優位だが、送り出し国での教育機、監理団体・登録支援機関から人材紹介に横展開した事業者。在留支援の実務は近いが、自社メディアによる母国語での候補者集客を持、現地送り出し機関と提携する紹介会社。提携型のため教育カリキュラムを受け入れ企業要件に合わせて設計する自由度で差が出る。 などが挙げられます。
Q.株式会社LivCoの業界でのポジションは?
A.外国人労働者数は2025年10月末で257万1,037人、前年比11.7%増と過去最高を更新し、特定技能の在留者も2025年末で39万296人まで拡大しました(厚生労働省・出入国在留管理庁)。従業員50〜60名規模のLivCoは市場シェアで大手に並ぶ位置ではありませんが、送り出し国での教育から日本での住居確保までを一社で握る垂直統合型は少数派です。飲食・介護という定着率が課題になりやすい領域で年間離職率12%を出している点が、規模以外の差別化になっています。
Q.株式会社LivCoの成長戦略は?
A.2026年1月の1.8億円調達では、使途として販路拡大・マーケティング強化、社内DXとAI推進によるマッチング精度向上、中核人材の採用と組織体制強化の3点を挙げています。組織面では2026年1月1日付で執行役員2名が就任し、グローバルHRプラットフォーム事業とインドネシア人材育成事業に事業部長を置く体制へ移行しました。同年4月には世界4カ国から新卒1期生5名と中途6名が入社しており、新卒採用の立ち上げも並行しています。
Q.株式会社LivCoの公開求人は何件ありますか?
A.株式会社LivCoは現在18件の公開求人があります。営業職・企画・管理・コンサルタントを中心に東京都・愛知県で募集しています。
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