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株式会社バックスグループ事業内容・強み・将来性

最終更新: 2026年8月株式会社バックスグループ事業内容・強み・将来性を徹底分析

株式会社バックスグループは、東京都豊島区東池袋4-5-2ライズアリーナビル14階に本社を置く博報堂グループのフィールドマーケティング会社です。2026年3月期の連結売上高は243億5,000万円、グループ従業員数は448名(正社員・契約社員合計、2026年3月31日現在)で、札幌から沖縄まで全国20拠点を展開しています。

1989年4月14日に有限会社バックスとして創業し、1999年に労働者派遣業へ進出しました。2011年12月の博報堂グループ参加を経て、現在は販売促進フィールドマーケティング、公共案件の受託業務管理、WEBシステムの受託開発という3本柱で構成されています。

資本金は4億2,300万円、人材派遣業許可番号は派13-302148です。

この記事のポイント

  • 2026年3月期の連結売上高243億5,000万円は、前期221億5,300万円から21億9,700万円の増収で、伸び率は9.9%です。

  • 官報決算公告によると単体の当期純利益は2026年3月期が4億1,638万円で、前期の5億7,992万円から1億6,354万円減りました。

    増収と減益が同時に起きています。

  • 主な取引先はKDDI、ソフトバンク、ダイソン、東芝、LGエレクトロニクス、ヤマダデンキ、グループセブ ジャパンなど。

    通信キャリアと家電メーカーが並ぶ顔ぶれが、店頭起点の事業構造を示しています。

  • 2021年に子会社化したアイヴィジットが公共BPOを担い、区役所のフロア案内や図書館・美術館の運営、コールセンター業務を受託しています。

  • 総資産は2025年3月期の95億353万円から2026年3月期の112億1,750万円へ17億1,397万円増加しました。

    18.0%の伸びで、事業規模の拡大が資産面にも表れています。

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企業情報

企業名
株式会社バックスグループ
業種
人材サービス・フィールドマーケティング
本社
東京都

株式会社バックスグループの事業概要

株式会社バックスグループは博報堂グループのフィールドマーケティング会社で、2026年3月期の連結売上高は243億5,000万円です。販売促進、公共BPO、WEBシステムの3事業を全国20拠点で運営し、KDDIやダイソンなど大手メーカー・通信キャリアの店頭施策を請け負っています。

事業内容

店頭にスタッフを送り込んで商品の配荷や陳列を動かす流通営業支援が原点にあり、そこへ店頭行動リサーチ、販売スタッフの人材派遣・人材紹介が乗る構造です。近年は官公庁向けの受託が伸び、税金・公共料金の案内訪問や口座振替勧奨、コールセンター、公共窓口の代行まで守備範囲を広げました。自社開発のモバイル日報システム「SP-Manager」を持ち、現場で集めた店頭情報を収集・加工・分析して提案に戻す流れを内製している点が、単なる人材供給会社との違いです。

事業セグメント

株式会社バックスグループ販売促進フィールドマーケティング・公共案件の受託業務管理(公共BPO)・WEBシステムの受託開発・運用など3事業を展開しています。

販売促進フィールドマーケティング

大手メーカーや通信キャリア向けに、商品の配荷促進と追加オーダー受注を担う流通営業支援、店頭行動リサーチ、販売スタッフの人材派遣・人材紹介を提供します。KDDI、ソフトバンク、ダイソン、東芝、LGエレクトロニクス、ヤマダデンキが主要取引先に並びます。

公共案件の受託業務管理(公共BPO)

2021年に子会社化したアイヴィジットを軸に、区役所のフロア案内、図書館・美術館の運営、税金や公共料金の案内訪問、口座振替勧奨、コールセンターを受託します。東池袋・大塚・福岡にBPOセンターを構えています。

WEBシステムの受託開発・運用

モバイル日報システム「SP-Manager」の提供とホームページ・ECサイト制作を担い、大阪市北区芝田のWEBソリューション部が開発拠点です。自社掲載求人でも梅田勤務のWEBアプリエンジニアを100%自社開発と明記して募集しています。

業績・売上

業績データ

2026年3月期の連結売上高は243億5,000万円でした。前期の221億5,300万円から21億9,700万円増え、伸び率は9.9%です。一方、官報決算公告に載る単体の当期純利益は4億1,638万円で前期比1億6,354万円の減益、率にして28.2%落ちています。

売上を伸ばしながら利益が細る形で、人を抱えて案件を取りにいく労働集約型の事業特性が数字にそのまま出ています。

株式会社バックスグループの強み

  • 1博報堂グループの一員として2011年12月から親会社の看板を使えること。取引先に博報堂プロダクツが並び、広告主の川下にあたる店頭実施を任される導線ができています。
  • 2札幌・青森・仙台・新潟・水戸・高崎・長野・宇都宮・千葉・東京・静岡・名古屋・金沢・梅田・高松・岡山・広島・福岡・鹿児島・沖縄の20拠点網。全国一斉の店頭施策を自社拠点で回せます。
  • 32006年2月20日に初回登録したISMS認証(登録番号IS 98364、現在はJIS Q27001:2023準拠)を31部門・関連会社に適用。個人情報を扱う官公庁案件の入札で効いてきます。
  • 4販促・公共BPO・WEBシステムという性格の違う3事業を持ち、消費財の販促予算が絞られる局面でも官公庁受託が下支えする構造です。
  • 5自社開発のモバイル日報システム「SP-Manager」で店頭データを自前で集められる点。人を送って終わりではなく、現場情報を提案に戻す循環を持っています。

業界ポジション・競合

業界ポジション

人材派遣業界全体の市場規模は2025年度で9兆3,220億円(矢野経済研究所調べ、前年度比3.0%増)です。この中でバックスグループの売上243億5,000万円はシェアにすれば0.3%に届きません。規模で勝負する会社ではなく、店頭販促と官公庁BPOという用途を絞った領域で、博報堂グループの与信と20拠点網を武器に立ち位置を取っている、と読むのが実態に近いはずです。

主な競合企業ラウンダー派遣と店頭販促支援を手がけるインパクトホールディングス、同じ博報堂グループでプロモーション実施を担う博報堂プロダクツ(主要取引先でもあり、領域が一部重なります)、公共案件は入札方式のため、自治体向け業務受託を手がける独立系BPO事業者と案件ごとに競合します

成長戦略

株式会社バックスグループの成長戦略

伸びているのは公共領域です。2017年にリクエスト、2018年にSBC、2021年にアイヴィジットと立て続けに子会社化し、区役所窓口や図書館・美術館の運営まで受託範囲を広げました。自社掲載求人でも東京・名古屋・大阪の3拠点で公共・官公庁案件向けアウトソーシングの企画提案営業を並行募集しており、採用の重心が販促一本から公共側へ移りつつあることが読み取れます。

将来性

総資産は2025年3月期の95億353万円から2026年3月期に112億1,750万円へ18.0%増えました。売上も9.9%伸びています。ただし単体純利益は同じ期に4億1,638万円へ28.2%減っており、拡大局面でのコスト先行が見えます。

案件を取れば人を抱える構造上、受託単価の改定が利益率を左右するはずで、投資家のいない完全子会社ゆえに親会社の方針が投資ペースを決める点も押さえておきたいところです。

入社理由

株式会社バックスグループへの入社理由として「2026年3月期まで売上を9.9%伸ばしており、自社掲載求人にも10年連続黒字成長・15年以上黒字の記載があります。急拡大ではないが止まらない会社です。」など5件が挙げられています。

入社の決め手

  • 2026年3月期まで売上を9.9%伸ばしており、自社掲載求人にも10年連続黒字成長・15年以上黒字の記載があります。急拡大ではないが止まらない会社です。
  • 法務マネージャー候補は想定年収800万〜1,000万円と、17件の自社掲載求人のなかで突出したレンジです。専門職を外から採る枠が実在します。
  • 東京・大阪・名古屋・静岡・高松と募集地が散っており、地方拠点でも本社と同じ職種に就ける可能性があります。
  • WEBアプリエンジニア職は100%自社開発と明記されています。受託常駐ではなくプロダクトを触りたい人が、博報堂グループの資本基盤の下で働ける枠です。
  • 官公庁・自治体の窓口や図書館運営など、売上だけでなく地域の生活導線に直接関わる仕事があります。

リスク・課題

把握しておくべきリスク

  • OpenWorkの退職検討理由76件ではワーク・ライフ・バランスが最多カテゴリで、休日出勤やスタッフからの時間外連絡が挙げられています。派遣スタッフを預かる構造上、現場のトラブルが担当者へ直接届きます。
  • 単体の当期純利益は2026年3月期に4億1,638万円と前期比28.2%の減益でした。増収局面での減益であり、受託ビジネスの利幅の薄さが表れています。
  • 取引先にKDDI、ソフトバンク、ヤマダデンキなど大口が並ぶぶん、特定クライアントの販促予算削減が業績へ直結しやすい構造です。

まとめ: 株式会社バックスグループ事業内容・強み・将来性

  1. 面接前に2026年3月期の連結売上243億5,000万円と単体純利益4億1,638万円(前期比28.2%減)を押さえ、増収減益をどう見るかを志望動機に織り込むと話が深まります。

  2. 販促・公共BPO・WEBシステムのどこに配属されるかで働き方が変わります。

    応募する求人が公共・官公庁案件向けか販促・人材営業かを求人票で必ず確認してください。

  3. 総資産が1年で18.0%増えた事実と、口コミに出てくる将来性への不安は噛み合いません。

    両方を並べたうえで自分の判断軸を作りましょう。

株式会社バックスグループの掲載求人(17件)

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事務・アシスタント2
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出典・参考情報

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転職先を総合的に判断するため、複数の観点から企業を分析しましょう。

株式会社バックスグループの関連ページ

よくある質問

Q.株式会社バックスグループはどんな事業をしている?
A.店頭にスタッフを送り込んで商品の配荷や陳列を動かす流通営業支援が原点にあり、そこへ店頭行動リサーチ、販売スタッフの人材派遣・人材紹介が乗る構造です。近年は官公庁向けの受託が伸び、税金・公共料金の案内訪問や口座振替勧奨、コールセンター、公共窓口の代行まで守備範囲を広げました。自社開発のモバイル日報システム「SP-Manager」を持ち、現場で集めた店頭情報を収集・加工・分析して提案に戻す流れを内製している点が、単なる人材供給会社との違いです。
Q.株式会社バックスグループの強みは?
A.博報堂グループの一員として2011年12月から親会社の看板を使えること。取引先に博報堂プロダクツが並び、広告主の川下にあたる店頭実施を任される導線ができています。。札幌・青森・仙台・新潟・水戸・高崎・長野・宇都宮・千葉・東京・静岡・名古屋・金沢・梅田・高松・岡山・広島・福岡・鹿児島・沖縄の20拠点網。全国一斉の店頭施策を自社拠点で回せます。。2006年2月20日に初回登録したISMS認証(登録番号IS 98364、現在はJIS Q27001:2023準拠)を31部門・関連会社に適用。個人情報を扱う官公庁案件の入札で効いてきます。。販促・公共BPO・WEBシステムという性格の違う3事業を持ち、消費財の販促予算が絞られる局面でも官公庁受託が下支えする構造です。。自社開発のモバイル日報システム「SP-Manager」で店頭データを自前で集められる点。人を送って終わりではなく、現場情報を提案に戻す循環を持っています。
Q.株式会社バックスグループの将来性は?
A.総資産は2025年3月期の95億353万円から2026年3月期に112億1,750万円へ18.0%増えました。売上も9.9%伸びています。ただし単体純利益は同じ期に4億1,638万円へ28.2%減っており、拡大局面でのコスト先行が見えます。案件を取れば人を抱える構造上、受託単価の改定が利益率を左右するはずで、投資家のいない完全子会社ゆえに親会社の方針が投資ペースを決める点も押さえておきたいところです。
Q.株式会社バックスグループへの入社理由で多いものは?
A.2026年3月期まで売上を9.9%伸ばしており、自社掲載求人にも10年連続黒字成長・15年以上黒字の記載があります。急拡大ではないが止まらない会社です。、法務マネージャー候補は想定年収800万〜1,000万円と、17件の自社掲載求人のなかで突出したレンジです。専門職を外から採る枠が実在します。、東京・大阪・名古屋・静岡・高松と募集地が散っており、地方拠点でも本社と同じ職種に就ける可能性があります。 などが挙げられます。
Q.株式会社バックスグループの競合企業は?
A.ラウンダー派遣と店頭販促支援を手がけるインパクトホールディングス、同じ博報堂グループでプロモーション実施を担う博報堂プロダクツ(主要取引先でもあり、領域が一部重なります)、公共案件は入札方式のため、自治体向け業務受託を手がける独立系BPO事業者と案件ごとに競合します などが挙げられます。
Q.株式会社バックスグループの業界でのポジションは?
A.人材派遣業界全体の市場規模は2025年度で9兆3,220億円(矢野経済研究所調べ、前年度比3.0%増)です。この中でバックスグループの売上243億5,000万円はシェアにすれば0.3%に届きません。規模で勝負する会社ではなく、店頭販促と官公庁BPOという用途を絞った領域で、博報堂グループの与信と20拠点網を武器に立ち位置を取っている、と読むのが実態に近いはずです。
Q.株式会社バックスグループの成長戦略は?
A.伸びているのは公共領域です。2017年にリクエスト、2018年にSBC、2021年にアイヴィジットと立て続けに子会社化し、区役所窓口や図書館・美術館の運営まで受託範囲を広げました。自社掲載求人でも東京・名古屋・大阪の3拠点で公共・官公庁案件向けアウトソーシングの企画提案営業を並行募集しており、採用の重心が販促一本から公共側へ移りつつあることが読み取れます。
Q.株式会社バックスグループの公開求人は何件ありますか?
A.株式会社バックスグループは現在17件の公開求人があります。営業職・事務・アシスタント・企画・管理を中心に東京都・大阪府で募集しています。
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