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株式会社トライアンフ事業内容・強み・将来性

最終更新: 2026年8月株式会社トライアンフ事業内容・強み・将来性を徹底分析

株式会社トライアンフは1998年6月の設立以来、3,000社以上の人事プロジェクトを手がけてきた人事・採用コンサルティング会社です。東京本社は恵比寿駅西口から徒歩7分のエフ・ニッセイ恵比寿ビル、もう一つの主力拠点である熊本BPOセンターと合わせ、従業員数は218名(2025年10月1日時点)になりました。

2024年4月にAI開発のPKSHA Technology(証券コード3993)の100%子会社となり、事業の重心が人手によるRPOからAIプロダクトを組み込んだ採用DXへ移りつつあります。2026年には書類選考AIの本格展開と日程調整AIの提供が相次ぎ、後者は面接調整工数を50%削減すると公表されました。

この記事のポイント

  • 設立は1998年6月1日、資本金3,000万円。

    累計3,000社以上の人事プロジェクトを通じて採用・人事労務・組織開発のノウハウを蓄積してきました。

  • 2024年4月10日、PKSHA Technologyの取締役会決議により100%子会社化。

    独立系のRPO事業者から、AI技術を持つ親会社と組むHR×AIプレイヤーへ立ち位置が変わりました。

  • 事業は採用領域・人事労務領域・組織開発領域・HR×AIソリューションの4本柱。

    適性検査CUBICの導入支援まで手がけ、採用の入口から評価設計までを1社で受けます。

  • 取引先にはメルカリ、AGC、MSD、mixi Groupなど大手・外資が並び、恵比寿の本社が戦略立案、熊本BPOセンターが給与計算や採用事務の実務を担う二拠点分業になっています。

  • 日程調整AIは工数50%削減、書類選考AIは判定根拠の可視化を掲げ、2026年3月と5月に相次いで市場投入されました。

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企業情報

企業名
株式会社トライアンフ
業種
人材サービス・人事コンサルティング
本社
東京都

株式会社トライアンフの事業概要

株式会社トライアンフは1998年設立、従業員218名(2025年10月1日時点)の人事・採用コンサルティング会社です。3,000社以上の支援実績を持ち、2024年4月にPKSHA Technologyの100%子会社となってHR×AI領域へ踏み出しました。

恵比寿本社と熊本BPOセンターの二拠点体制で事業を運営しています。

事業内容

採用領域、人事労務領域、組織開発領域、HR×AIソリューションの4領域で構成されています。採用領域では採用コンサルティングとRPO(採用アウトソーシング)に加え、面接官代行やエグゼクティブサーチまで担当範囲が広い。人事労務領域は給与計算・年末調整のアウトソーシングとオンサイトHRサービス、組織開発領域は人事制度設計と階層別研修が中心です。

自社サイトが掲げる「自社実験から生まれた、本物の解決力」という言い方どおり、パッケージ売りではなく顧客ごとに設計する受注形態が主軸になっています。

事業セグメント

株式会社トライアンフ採用領域(採用コンサルティング・RPO)・人事労務領域(給与計算BPO)・組織開発領域など4事業を展開しています。

採用領域(採用コンサルティング・RPO)

人材像設計、選考プロセス設計、面接官トレーニング、スカウト運用、新卒・中途・アルバイト採用の実務代行までを引き受けます。キャリビー掲載の自社求人20件でも恵比寿の採用コンサルタント職が最多で、事業の中核であることが募集構成から読み取れます。

人事労務領域(給与計算BPO)

給与計算・社会保険手続き・年末調整の代行を熊本BPOセンターが担います。センターは開設7年目に入り、大手企業や外資企業の労務実務を受託しています。

組織開発領域

人事制度設計・評価制度設計・組織診断・階層別研修を提供します。適性検査ツールCUBICの導入と活用サポートもこの領域に含まれ、採用の入口と入社後の評価を同じ物差しでつなげる設計ができます。

HR×AIソリューション

PKSHA Technologyと共同で書類選考AI、日程調整AI、面接コパイロット、面トレAIを展開します。2026年3月の日程調整AIは面接調整工数を50%削減すると発表され、コンサルティングとプロダクトを束ねた提供形態へ移りました。

業績・売上

業績データ

単体の売上高は非公開です。親会社PKSHA Technology(証券コード3993)の連結に取り込まれており、トライアンフ単体の業績はセグメント開示でも分離されていません。転職検討時は単体業績を追うより、AI領域への投資が続くかどうかを親会社のIR資料で確認するほうが実態に近い判断ができます。

株式会社トライアンフの強み

  • 11998年設立で採用支援の実務経験が四半世紀を超え、累計3,000社以上のプロジェクトから業種別の採用相場観が社内に蓄積されています。
  • 2有料職業紹介(13-ユ-301520)と労働者派遣(般13-301977)の両方を保有し、紹介・派遣・業務委託を組み合わせた提案ができます。
  • 3ISO/IEC 27001(ISMS登録番号J0407)を取得しており、応募者の個人情報を大量に扱うRPO業務で情報管理の説明責任を果たせます。
  • 4恵比寿本社が戦略と顧客折衝、熊本BPOセンターが実務処理という分業で、首都圏の人件費に引きずられないコスト構造を持ちます。
  • 5PKSHA TechnologyのAI技術を自社サービスへ直結できる点は、独立系RPO各社にはない構造的な差です。

業界ポジション・競合

業界ポジション

RPOを含む採用関連アウトソーシング3市場は2021年度に約628億円、2022年度見込みで約706億円と推計されています(矢野経済研究所の調査を引用した業界各社の公開資料による)。この規模の市場に大小のプレイヤーがひしめくなか、トライアンフは従業員218名という中堅の体格ながら、AI開発企業の傘下という他社が模倣しにくい位置を取りました。人手の工数を売る事業モデルが主流の市場で、工数そのものを50%減らすプロダクトを出す側に回ったのは異例の動きです。

主な競合企業レジェンダ・コーポレーション(独立系RPOで国内最大規模、支援実績889社と公表)、キャリアマート(20年で19,000社超の支援、大規模採用の事務代行に強み)、アールナイン(累計800社以上、面接・面談などコア業務の代行が得意)、ネオキャリア(スカウト実務とノンコア業務の受託を広く展開)

成長戦略

株式会社トライアンフの成長戦略

2026年に入ってプロダクトのリリースが加速しています。3月に日程調整AIをβ提供、5月29日に書類選考AIを本格展開と、四半期単位で新機能が出る状態です。面接コパイロット、面トレAIもラインナップに並び、コンサルタントが人手でこなしていた工程を順にプロダクト化する筋道が見えます。

自社求人でもAIソリューションの営業とカスタマーサクセスを想定年収500〜700万円で募集しており、人員配置の面でもこの方向に張っていることが確認できます。

将来性

採用難が構造化するほどRPO需要は伸びますが、同時に生成AIによる採用実務の自動化は単価を押し下げる圧力にもなります。トライアンフはその両方に賭ける形になっており、プロダクト売上がコンサルティングの受注単価下落をどこまで補えるかが今後数年の焦点です。転職者にとっては、コンサルタント職であってもAIプロダクトの前提知識を求められる場面が増えると見ておくのが現実的でしょう。

入社理由

株式会社トライアンフへの入社理由として「AI開発企業の傘下でHR領域のプロダクトが立ち上がる過程を、事業立ち上げフェーズから見られます。」など5件が挙げられています。

入社の決め手

  • AI開発企業の傘下でHR領域のプロダクトが立ち上がる過程を、事業立ち上げフェーズから見られます。
  • 採用コンサルティングと給与計算BPO、組織開発が同じ社内にあり、人事領域のどこに自分が向いているかを試しながら決められます。
  • メルカリ、AGC、MSD、mixi Groupといった大手・外資の人事部と直接やり取りする機会があり、事業会社1社では得にくい横断的な採用相場観が身につきます。
  • 適性検査CUBICの導入支援まで扱うため、採用の入口だけでなく評価設計まで守備範囲を広げられます。
  • 熊本BPOセンターは転勤なしで、給与計算や採用事務の専門性を地方に住みながら積める数少ない選択肢です。

リスク・課題

把握しておくべきリスク

  • 単体業績が非公開で、親会社のセグメント開示でも分離されていないため、事業の収益性を外部から検証しにくい状態です。
  • OpenWorkでは人材の長期育成が5点満点中2.8と社内で最も低く、キャリアパスの見えにくさが退職理由にも表れています。
  • AIプロダクトが自社のRPO工数そのものを削る性質を持つため、コンサルタント職の役割定義が数年内に変わる可能性があります。

まとめ: 株式会社トライアンフ事業内容・強み・将来性

  1. PKSHA傘下という資本構成が自分のキャリアにどう効くかを確認する。

    AIプロダクトの企画に関わりたいのか、コンサルティングの現場を極めたいのかで配属希望の伝え方が変わります。

  2. 恵比寿本社と熊本BPOセンターでは職種も年収レンジも別物です。

    求人票の勤務地を最初に見て、自分が受けるのはどちらの事業かを切り分けてください。

  3. 面接では3,000社の実績よりも、直近のAIプロダクトについて何をどこまで語れるかで情報感度が見られます。

    書類選考AIと日程調整AIのリリース内容には目を通しておくと安全です。

株式会社トライアンフの掲載求人(20件)

キャリビーに掲載中の株式会社トライアンフの求人です。職種・勤務地で絞り込んで、転職の判断材料にしてください。

職種別の求人数

職種求人数
営業職6
事務・アシスタント5
人事・採用3
企画・管理3
その他1
販売・サービス職1
専門職(コンサルティングファーム・専門事務所・監査法人)1

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20

営業職6

事務・アシスタント5

人事・採用3

企画・管理3

その他1

販売・サービス職1

専門職(コンサルティングファーム・専門事務所・監査法人)1

出典・参考情報

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転職先を総合的に判断するため、複数の観点から企業を分析しましょう。

株式会社トライアンフの関連ページ

よくある質問

Q.株式会社トライアンフはどんな事業をしている?
A.採用領域、人事労務領域、組織開発領域、HR×AIソリューションの4領域で構成されています。採用領域では採用コンサルティングとRPO(採用アウトソーシング)に加え、面接官代行やエグゼクティブサーチまで担当範囲が広い。人事労務領域は給与計算・年末調整のアウトソーシングとオンサイトHRサービス、組織開発領域は人事制度設計と階層別研修が中心です。自社サイトが掲げる「自社実験から生まれた、本物の解決力」という言い方どおり、パッケージ売りではなく顧客ごとに設計する受注形態が主軸になっています。
Q.株式会社トライアンフの強みは?
A.1998年設立で採用支援の実務経験が四半世紀を超え、累計3,000社以上のプロジェクトから業種別の採用相場観が社内に蓄積されています。。有料職業紹介(13-ユ-301520)と労働者派遣(般13-301977)の両方を保有し、紹介・派遣・業務委託を組み合わせた提案ができます。。ISO/IEC 27001(ISMS登録番号J0407)を取得しており、応募者の個人情報を大量に扱うRPO業務で情報管理の説明責任を果たせます。。恵比寿本社が戦略と顧客折衝、熊本BPOセンターが実務処理という分業で、首都圏の人件費に引きずられないコスト構造を持ちます。。PKSHA TechnologyのAI技術を自社サービスへ直結できる点は、独立系RPO各社にはない構造的な差です。
Q.株式会社トライアンフの将来性は?
A.採用難が構造化するほどRPO需要は伸びますが、同時に生成AIによる採用実務の自動化は単価を押し下げる圧力にもなります。トライアンフはその両方に賭ける形になっており、プロダクト売上がコンサルティングの受注単価下落をどこまで補えるかが今後数年の焦点です。転職者にとっては、コンサルタント職であってもAIプロダクトの前提知識を求められる場面が増えると見ておくのが現実的でしょう。
Q.株式会社トライアンフへの入社理由で多いものは?
A.AI開発企業の傘下でHR領域のプロダクトが立ち上がる過程を、事業立ち上げフェーズから見られます。、採用コンサルティングと給与計算BPO、組織開発が同じ社内にあり、人事領域のどこに自分が向いているかを試しながら決められます。、メルカリ、AGC、MSD、mixi Groupといった大手・外資の人事部と直接やり取りする機会があり、事業会社1社では得にくい横断的な採用相場観が身につきます。 などが挙げられます。
Q.株式会社トライアンフの競合企業は?
A.レジェンダ・コーポレーション(独立系RPOで国内最大規模、支援実績889社と公表)、キャリアマート(20年で19,000社超の支援、大規模採用の事務代行に強み)、アールナイン(累計800社以上、面接・面談などコア業務の代行が得意)、ネオキャリア(スカウト実務とノンコア業務の受託を広く展開) などが挙げられます。
Q.株式会社トライアンフの業界でのポジションは?
A.RPOを含む採用関連アウトソーシング3市場は2021年度に約628億円、2022年度見込みで約706億円と推計されています(矢野経済研究所の調査を引用した業界各社の公開資料による)。この規模の市場に大小のプレイヤーがひしめくなか、トライアンフは従業員218名という中堅の体格ながら、AI開発企業の傘下という他社が模倣しにくい位置を取りました。人手の工数を売る事業モデルが主流の市場で、工数そのものを50%減らすプロダクトを出す側に回ったのは異例の動きです。
Q.株式会社トライアンフの成長戦略は?
A.2026年に入ってプロダクトのリリースが加速しています。3月に日程調整AIをβ提供、5月29日に書類選考AIを本格展開と、四半期単位で新機能が出る状態です。面接コパイロット、面トレAIもラインナップに並び、コンサルタントが人手でこなしていた工程を順にプロダクト化する筋道が見えます。自社求人でもAIソリューションの営業とカスタマーサクセスを想定年収500〜700万円で募集しており、人員配置の面でもこの方向に張っていることが確認できます。
Q.株式会社トライアンフの公開求人は何件ありますか?
A.株式会社トライアンフは現在20件の公開求人があります。営業職・事務・アシスタント・人事・採用を中心に東京都・熊本県で募集しています。
AIが企業研究、年収、社風、選考傾向、他社比較を整理するキャリビーの画面イメージ

事業・将来性をAI分析

この会社で伸びるか、登録して比べる。

完全無料 / 企業に通知なし