コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社は、コカ・コーラ社製品を1都2府35県、約1億1,200万人のお客さまへ届ける、日本最大かつ世界有数の規模を持つボトラー(製造・販売会社)です。
■ 会社のストーリー
日本のコカ・コーラボトラーの歴史は1956年、東京飲料株式会社の設立に始まります。
その後全国各地に最大17のボトラーが誕生し、それぞれの地域でコカ・コーラ製品を届けてきました。
1999年以降、経営統合が段階的に進み、2013年に東日本エリアで「コカ・コーラ イーストジャパン」が発足。
2017年に西日本と東日本のボトラーが統合し、現在の「コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社」が誕生しました。
2018年にはさらなる子会社再編を実施し、製造・物流・営業を一体で担う体制を築いています。
■ ビジョン・ミッション・大切にする価値観
企業方針として「Paint it RED! 未来を塗りかえろ。
」を掲げ、「すべての人にハッピーなひとときをお届けし、価値を創造します」というミッションのもと事業を展開しています。
ビジョンには「すべてのお客さまから選ばれるパートナーであり続けます」「持続可能な成長により、市場で勝ちます」「常に学びながら成長します」「コカ・コーラに誇りを持ち、誰もが働きたいと思う職場をつくります」を掲げ、バリューとして学ぶ姿勢・機敏な行動・結果への責任・誠実と信頼を大切にしています。
■ 事業と強み
清涼飲料水・アルコール飲料の製造・加工・販売を担い、全国17か所の製造拠点と約320か所の営業・物流拠点を運営しています。
取扱店舗は約34万軒、自動販売機は約70万台にのぼり、日本のコカ・コーラシステムの販売量の約9割を占める規模です。
ブランド数は約40、製品数は600種類を超え、「Coke ON」アプリや無人店舗「POP GARDEN」など、製造から販売・顧客接点まで一気通貫で手がけている点が強みです。
■ 業績・規模
親会社であるコカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス株式会社(証券コード2579・東証プライム上場)の公表資料によると、2023年の年間売上収益は868.6億円、年間販売数量は約5億ケースです。
設備投資額は337億円にのぼり、製造・物流インフラへの継続投資を行っています。
なお、コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社自体は同ホールディングスの事業会社であり、単体としての株式上場はしていません。
■ 向き合う課題・これから
人口減少や飲料市場の多様化が進むなか、自動販売機・小売・自動物流センターなど接点ごとのデータ活用と省人化への投資を進めています。
女性管理職比率の向上や柔軟な働き方の整備にも取り組み、公表値では女性管理職比率は約7.4%、月平均残業時間は13.3時間となっています。
■ 組織カルチャー・働く環境
製造現場から本社機能まで幅広い職種があり、未経験からのキャリアチェンジや工場間のジョブローテーションを歓迎する文化があります。
「学ぶ向上心を忘れない」「変化を恐れず機敏に行動する」というバリューのもと、資格取得支援や研修制度を整えています。