株式会社オーディオテクニカの事業内容・強み・将来性
最終更新: 2026年8月 | 株式会社オーディオテクニカの事業内容・強み・将来性を徹底分析
株式会社オーディオテクニカ(東京都町田市、1962年設立)は、カートリッジ・マイクロホン・ヘッドホンの3領域を核とする総合トランスデューサーメーカー。2025年3月期の連結売上高は677億円、海外売上比率は7割に達する(マイナビ・公式採用サイト調べ)。
自社求人(19件)は組み込みソフトウェア開発や商品企画、部品調達など技術系・企画系職種が中心で、想定年収は500万〜950万円のレンジに分布する。国内有線ヘッドホン市場では2019年まで12年連続シェア1位だった実績を持つ一方、2020年にエレコムに首位を譲った経緯もある(BCN調べ)。
この記事のポイント
2025年3月期の連結売上高は677億円、海外売上比率は7割に達し、64年連続の黒字経営を公式採用サイトで公表している。
国内有線ヘッドホン・イヤホン市場で2019年まで12年連続シェア1位だったが、2020年にエレコムに首位を明け渡した(BCN調べ)。
1962年にカートリッジメーカーとして創業し、1974年にヘッドホン、1978年にマイクロホン事業へ参入した3領域展開が特徴。
MotoGP世界選手権など国際的なイベントでのマイクロホン採用実績があり、業務用音響機器分野でも存在感を持つ。
創業60周年(2022年)を機に『もっと、アナログになっていく。
』という企業メッセージを掲げ、ブランド価値の再構築に取り組んでいる。

企業情報
- 企業名
- 株式会社オーディオテクニカ
- 本社
- 東京都
株式会社オーディオテクニカの事業概要
オーディオテクニカはカートリッジ・マイクロホン・ヘッドホンの3領域を核とする総合トランスデューサーメーカーで、2025年3月期の連結売上高は677億円、海外売上比率は7割に達する。
事業内容
1962年に東京都新宿区でレコード針(カートリッジ)メーカーとして創業し、1974年にヘッドホン、1978年にマイクロホン事業へ参入した。現在は民生用・業務用の音響機器に加え、食品加工機器や産業用除塵装置といった産業機器も手掛ける『総合トランスデューサーメーカー』を掲げている(Wikipedia・公式採用サイトより)。
事業セグメント
株式会社オーディオテクニカは民生用音響機器・業務用音響機器・産業機器など3事業を展開しています。
民生用音響機器
ヘッドホン・イヤホン・ターンテーブル用カートリッジ等。国内有線ヘッドホン・イヤホン市場で2019年まで12年連続シェア1位だった実績がある(BCN調べ)。
業務用音響機器
マイクロホン・ワイヤレスシステム・ミキサー等。MotoGP世界選手権など国際的なイベントでの採用実績がある(公式採用サイトより)。
産業機器
食品加工機器や産業用除塵装置の製造・販売も手掛ける(Wikipediaより)。
業績・売上
業績データ
2025年3月期の連結売上高は677億円(マイナビ調べ)。公式採用サイトでは64年連続の黒字経営、海外売上比率70%と公表されている。
株式会社オーディオテクニカの強み
- 1カートリッジ・マイクロホン・ヘッドホンという3つの製品カテゴリーを自社技術で一貫して手掛ける『総合トランスデューサーメーカー』という立ち位置(公式採用サイトより)。
- 2海外売上比率が7割に達し、輸出型の収益構造を持つ(公式採用サイトより)。為替変動の影響を受けやすい一方、国内市場縮小のリスクを分散できる構造ともいえる。
- 3MotoGP世界選手権など国際的なスポーツイベントでのマイクロホン採用実績がある(公式採用サイトより)。
- 464年連続の黒字経営という財務の安定性(公式採用サイトより)。非上場企業としては珍しく長期の黒字体質を維持している点は、雇用の安定性という観点でも評価できる。
業界ポジション・競合
| 業界ポジション | 国内の有線ヘッドホン・イヤホン市場では2019年まで12年連続でシェア1位だったが、2020年にエレコムに首位を明け渡した(BCN調べ、2020年報道)。テレワーク需要やゲーミングイヤホン等、市場トレンドの変化に対応した挽回が今後の課題といえる。 |
|---|---|
| 主な競合企業 | ソニー、ゼンハイザー、SHURE |
成長戦略
株式会社オーディオテクニカの成長戦略
創業60周年(2022年)を機に『もっと、アナログになっていく。』という企業メッセージを掲げ、伝統工芸とのコラボレーション商品や体験型イベント『Analog Market』の開催等、アナログの価値を体験として訴求する方針を打ち出している(電波新聞デジタルより)。
将来性
海外売上比率7割という輸出型の収益構造と64年連続の黒字経営という実績を踏まえると、財務基盤は比較的安定していると評価できる。一方で国内の有線ヘッドホン・イヤホン市場ではシェア首位から後退した経緯があり(BCN調べ)、ワイヤレス・ゲーミング領域等の新たな成長ドライバーの確立が今後の焦点になるとみられる。
入社理由
株式会社オーディオテクニカへの入社理由として「裁量を持って自らプロジェクトを推進できる環境に魅力を感じる人が多い(転職会議の口コミより)。」など2件が挙げられています。
入社の決め手
- 裁量を持って自らプロジェクトを推進できる環境に魅力を感じる人が多い(転職会議の口コミより)。
- 音響・音楽への強い関心を持つ人が、専門性を活かせる企業として志望する傾向がある(選考体験談より)。
リスク・課題
把握しておくべきリスク
- 国内の有線ヘッドホン・イヤホン市場でシェア首位から後退した実績があり(BCN調べ)、価格競争や新興メーカーとの競合が激しい。
- 口コミでは昇給ペースの遅さや女性管理職の少なさが指摘されており、人材の定着・登用面で課題が残る(転職会議の口コミより)。
まとめ: 株式会社オーディオテクニカの事業内容・強み・将来性
非上場だが64年連続黒字・海外売上比率7割という安定した財務構造を持つ企業として評価できる。
国内シェア首位からの後退という経緯も踏まえ、成長領域(ワイヤレス・海外市場)への関心があるかを面接で確認するとよい。
自社の技術領域(組み込みソフト、電気設計等)が同社の3事業領域のどこに合致するかを整理してから応募する。
株式会社オーディオテクニカの掲載求人(19件)
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職種別の求人数
| 職種 | 求人数 |
|---|---|
| 技術職(機械・電気) | 6件 |
| 技術職(SE・インフラエンジニア・Webエンジニア) | 3件 |
| 技術職(組み込みソフトウェア) | 3件 |
| 企画・管理 | 3件 |
| 企画・マーケティング | 2件 |
| クリエイター・クリエイティブ職 | 1件 |
| 営業職 | 1件 |
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技術職(機械・電気)6件
【東京/町田】業務用音響デジタル機器開発のプロジェクトマネジメント ※グローバル音響機器メーカー
【東京/町田】商品企画(業務用音響機器/ハードウェア領域) ※グローバル音響機器メーカー
【東京/町田】業務用設備音響機器の電気系ハードウェア設計 ※グローバル音響機器メーカー
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【東京/町田】音響機器の要素技術開発 ※ヘッドホンブランド展開する音響機器メーカー
【東京/町田】安全規格/法規制 ※ヘッドホンブランド展開するグローバル音響機器メーカー
技術職(SE・インフラエンジニア・Webエンジニア)3件
技術職(組み込みソフトウェア)3件
企画・管理3件
企画・マーケティング2件
クリエイター・クリエイティブ職1件
営業職1件
出典・参考情報
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