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ニチコン株式会社事業内容・強み・将来性

最終更新: 2026年8月ニチコン株式会社事業内容・強み・将来性を徹底分析

ニチコン株式会社は東証プライム上場の企業です。

ニチコン株式会社は1950年創業の京都府に本社を置く東証プライム上場の電子部品メーカー。アルミ電解コンデンサで世界トップクラスのシェアを持ち、家庭用蓄電システムやV2Hシステムでは国内シェアNo.1を誇る。

「コンデンサ事業」と「NECST事業」の2セグメントで構成され、2025年3月期の連結売上高は約1,758億円。脱炭素社会の実現に向けた創エネ・蓄エネ・省エネのコア技術を武器に、モビリティ・環境・エネルギー分野での成長を推進している。

ニチコン株式会社の求人データでは、公開求人は11件、主な職種はその他・営業・ITエンジニア、勤務地は京都府・大阪府・福岡県、想定年収は425〜600万円です。

この記事のポイント

  • 事業概要: ニチコンの事業は「コンデンサ事業」と「NECST事業」の2セグメントで構成される。

  • 強み: アルミ電解コンデンサで世界トップクラスのシェア、家庭用蓄電システム累計販売台数23.6万台超で国内No.1

  • 将来性: 脱炭素・EV化の世界的潮流はニチコンのNECST事業に強い追い風。

  • 競合: 日本ケミコン・ルビコン・村田製作所

  • 東証プライム上場

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企業情報

企業名
ニチコン株式会社
本社
京都府
上場
東証プライム(6996)

ニチコン株式会社の事業概要

ニチコン株式会社は1950年創業の京都府に本社を置く東証プライム上場の電子部品メーカー。アルミ電解コンデンサで世界トップクラスのシェアを持ち、家庭用蓄電システムやV2Hシステムでは国内シェアNo.1を誇る。

「コンデンサ事業」と「NECST事業」の2セグメントで構成され、2025年3月期の連結売上高は約1,758億円。脱炭素社会の実現に向けた創エネ・蓄エネ・省エネのコア技術を武器に、モビリティ・環境・エネルギー分野での成長を推進している。

事業内容

ニチコンの事業は「コンデンサ事業」と「NECST事業」の2セグメントで構成される。コンデンサ事業では、アルミ電解コンデンサ、小形リチウムイオン二次電池、パワーエレクトロニクス用フィルムコンデンサ、xEV用フィルムコンデンサ、変圧器などを製造販売。NECST(Nichicon Energy Control System Technology)事業では、家庭用蓄電システム、V2Hシステム、EV・PHV用急速充電器、スイッチング電源、機能モジュール、公共・産業用蓄電システム、医療用・学術用加速器電源、圧力センサなどを展開している。

素材開発からシステム設計までの幅広い技術を融合し、デジタルトランスフォーメーションとオープンイノベーションを推進している。

事業セグメント

ニチコン株式会社コンデンサ事業・NECST事業など2事業を展開しています。

コンデンサ事業

56.4%(2025年3月期売上高992

アルミ電解コンデンサ、小形リチウムイオン二次電池、パワーエレクトロニクス用フィルムコンデンサ、xEV用フィルムコンデンサ、変圧器の製造販売。車載・インバータ・エネルギー機器分野に高信頼・長寿命の製品を供給。小型アルミ電解コンデンサは月産2億個以上の生産能力でグローバルシェア20%以上。

NECST事業

43.6%(2025年3月期売上高766

家庭用蓄電システム「パワーオアシス」、V2Hシステム「EVパワー・ステーション」、EV・PHV用急速充電器、スイッチング電源、機能モジュール、公共・産業用蓄電システム、大形特殊電源、医療用・学術用加速器電源、圧力センサの製造販売。2010年にプロジェクトとして立ち上げ、カーボンニュートラル実現に貢献。

業績・売上

業績データ

2025年3月期の連結売上高は1,757億5,100万円(前期比3.2%減)、営業利益は52億300万円(前期比41.6%減)、経常利益は75億1,100万円(前期比34.2%減)。2024年3月期は売上高1,816億4,300万円、営業利益89億400万円だった。海外売上高比率は約48%。

ニチコン株式会社の強み

  • 1アルミ電解コンデンサで世界トップクラスのシェア(小型アルミ電解コンデンサのグローバルシェア20%以上、月産2億個以上)
  • 2家庭用蓄電システム累計販売台数23.6万台超で国内No.1、V2Hシステムも国内シェア約90%で圧倒的首位
  • 32012年に世界初のV2Hシステムを商品化したパイオニアとしての技術力と先行者優位
  • 4素材開発からシステム設計まで一貫した技術力を持ち、コンデンサとエネルギーソリューションの両輪で事業展開
  • 51950年創業の歴史に裏打ちされた高い品質・信頼性と、車載・産業機器など高信頼性が求められる分野での実績

業界ポジション・競合

業界ポジション

アルミ電解コンデンサでは日本ケミコン、ルビコンと並ぶ国内大手3社の一角で、世界市場でもトップクラス。日系メーカーがアルミ電解コンデンサ世界市場の約80%を占める中、ニチコンは主要プレイヤーの一社。家庭用蓄電システムでは累計販売台数国内No.1、V2Hシステムでは国内シェア約90%と圧倒的な首位。

EV用フィルムコンデンサやEV急速充電器でも存在感を拡大している。

主な競合企業日本ケミコン、ルビコン、村田製作所、TDK、パナソニック

成長戦略

ニチコン株式会社の成長戦略

中期成長目標「Vision 2025」では2026年3月期に連結売上高2,000億円、営業利益率10%以上を目標に設定。さらに長期ビジョンとして2030年度に連結売上高5,000億円を財務目標に掲げている。NECST事業の売上構成比を50%に引き上げることを目指し、モビリティ(EV・HV向けフィルムコンデンサ)、環境・エネルギー(蓄電システム・V2H)、通信(データセンター向け)の3分野を成長ドライバーとして年間100億円規模の設備投資を継続する方針。

将来性

脱炭素・EV化の世界的潮流はニチコンのNECST事業に強い追い風。EV・HV向けインバータ平滑用フィルムコンデンサは世界的に需要が拡大し、日本国内と中国工場で増産体制を構築中。家庭用蓄電システムやV2Hは再生可能エネルギーの普及とともに成長が見込まれる。

一方、コンデンサ事業は白物家電やFA機器向けの需要変動リスクがあり、中国メーカーとのローエンド市場での競争激化も課題。データセンター向けなど高付加価値領域での差別化が鍵となる。

入社理由

ニチコン株式会社への入社理由として「脱炭素社会の実現に直接貢献できる事業に携われる(蓄電システム、V2H、EV充電器など)」など5件が挙げられています。

入社の決め手

  • 脱炭素社会の実現に直接貢献できる事業に携われる(蓄電システム、V2H、EV充電器など)
  • コンデンサ世界トップクラス、V2H国内シェア90%という技術力のある企業で専門性を磨ける
  • コンデンサ事業とNECST事業の両輪により、電子部品からエネルギーソリューションまで幅広い事業領域を経験できる
  • 2030年度売上高5,000億円という野心的な成長目標のもと、事業拡大フェーズに参画できる
  • 1950年創業の安定した経営基盤と東証プライム上場企業としての信頼性がある

リスク・課題

把握しておくべきリスク

  • コンデンサ事業は景気変動や顧客の在庫調整の影響を受けやすく、白物家電・FA機器向けの需要低迷が業績を圧迫するリスクがある
  • アルミ電解コンデンサのローエンド市場で中国メーカーとの価格競争が激化している
  • NECST事業は補助金政策や住宅市場の動向に左右されやすく、政策変更が売上に影響する可能性がある

まとめ: ニチコン株式会社事業内容・強み・将来性

  1. 東証プライム上場のニチコン株式会社の強みは「アルミ電解コンデンサで世界トップクラスのシェア」です。

  2. 将来性は「脱炭素・EV化の世界的潮流はニチコンのNECST事業に強い追い風。

    」と分析されます。

  3. リスクとして「コンデンサ事業は景気変動や顧客の在庫調整の影響を受けやすく」が挙げられます。

  4. 成長戦略は「中期成長目標「Vision 2025」では2026年3月期に連結売上高2,000」です。

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よくある質問

Q.ニチコン株式会社はどんな事業をしている?
A.ニチコンの事業は「コンデンサ事業」と「NECST事業」の2セグメントで構成される。コンデンサ事業では、アルミ電解コンデンサ、小形リチウムイオン二次電池、パワーエレクトロニクス用フィルムコンデンサ、xEV用フィルムコンデンサ、変圧器などを製造販売。NECST(Nichicon Energy Control System Technology)事業では、家庭用蓄電システム、V2Hシステム、EV・PHV用急速充電器、スイッチング電源、機能モジュール、公共・産業用蓄電システム、医療用・学術用加速器電源、圧力センサなどを展開している。素材開発からシステム設計までの幅広い技術を融合し、デジタルトランスフォーメーションとオープンイノベーションを推進している。
Q.ニチコン株式会社の強みは?
A.アルミ電解コンデンサで世界トップクラスのシェア(小型アルミ電解コンデンサのグローバルシェア20%以上、月産2億個以上)。家庭用蓄電システム累計販売台数23.6万台超で国内No.1、V2Hシステムも国内シェア約90%で圧倒的首位。2012年に世界初のV2Hシステムを商品化したパイオニアとしての技術力と先行者優位。素材開発からシステム設計まで一貫した技術力を持ち、コンデンサとエネルギーソリューションの両輪で事業展開。1950年創業の歴史に裏打ちされた高い品質・信頼性と、車載・産業機器など高信頼性が求められる分野での実績
Q.ニチコン株式会社の将来性は?
A.脱炭素・EV化の世界的潮流はニチコンのNECST事業に強い追い風。EV・HV向けインバータ平滑用フィルムコンデンサは世界的に需要が拡大し、日本国内と中国工場で増産体制を構築中。家庭用蓄電システムやV2Hは再生可能エネルギーの普及とともに成長が見込まれる。一方、コンデンサ事業は白物家電やFA機器向けの需要変動リスクがあり、中国メーカーとのローエンド市場での競争激化も課題。データセンター向けなど高付加価値領域での差別化が鍵となる。
Q.ニチコン株式会社への入社理由で多いものは?
A.脱炭素社会の実現に直接貢献できる事業に携われる(蓄電システム、V2H、EV充電器など)、コンデンサ世界トップクラス、V2H国内シェア90%という技術力のある企業で専門性を磨ける、コンデンサ事業とNECST事業の両輪により、電子部品からエネルギーソリューションまで幅広い事業領域を経験できる などが挙げられます。
Q.ニチコン株式会社の競合企業は?
A.日本ケミコン、ルビコン、村田製作所、TDK、パナソニック などが挙げられます。
Q.ニチコン株式会社の業界でのポジションは?
A.アルミ電解コンデンサでは日本ケミコン、ルビコンと並ぶ国内大手3社の一角で、世界市場でもトップクラス。日系メーカーがアルミ電解コンデンサ世界市場の約80%を占める中、ニチコンは主要プレイヤーの一社。家庭用蓄電システムでは累計販売台数国内No.1、V2Hシステムでは国内シェア約90%と圧倒的な首位。EV用フィルムコンデンサやEV急速充電器でも存在感を拡大している。
Q.ニチコン株式会社の成長戦略は?
A.中期成長目標「Vision 2025」では2026年3月期に連結売上高2,000億円、営業利益率10%以上を目標に設定。さらに長期ビジョンとして2030年度に連結売上高5,000億円を財務目標に掲げている。NECST事業の売上構成比を50%に引き上げることを目指し、モビリティ(EV・HV向けフィルムコンデンサ)、環境・エネルギー(蓄電システム・V2H)、通信(データセンター向け)の3分野を成長ドライバーとして年間100億円規模の設備投資を継続する方針。
Q.ニチコン株式会社の公開求人は何件ありますか?
A.東証プライム上場企業のニチコン株式会社は現在11件の公開求人があります。その他・営業・ITエンジニアを中心に京都府・大阪府で募集しています。
AIが企業研究、年収、社風、選考傾向、他社比較を整理するキャリビーの画面イメージ

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