株式会社北洋銀行の事業内容・強み・将来性
最終更新: 2026年8月 | 株式会社北洋銀行の事業内容・強み・将来性を徹底分析
株式会社北洋銀行は北海道札幌市に本店を置く第二地方銀行で、北海道内の資金量シェア38.0%、貸出金シェア38.9%を握る地銀最大手です。東証プライム市場(証券コード8524)に上場しており、2025年3月期の総資産は13兆4,467億円、貸出金は7兆8,561億円に達しています。
このページでは、北洋銀行の事業内容、強み、中期経営計画、将来性について、公開されている決算情報や報道をもとに整理しています。北海道での転職を検討している方は、事業の全体像を把握する参考にしてください。
この記事のポイント
北洋銀行は北海道内の資金量シェア38.0%、貸出金シェア38.9%を握り、全国の地域銀行でも資金量5位、貸出金7位の規模です。
2025年3月期の総資産は13兆4,467億円、貸出金は7兆8,561億円、預金・譲渡性預金は11兆1,704億円でした。
新中期経営計画「Make the HOKKAIDO Way 1st stage」では、3年で純利益を2倍超の500億円、ROEを6.3%から11%へ引き上げる目標を掲げています。
次世代半導体の量産を目指すRapidusへ最大50億円規模の出資を調整していると報じられており、北海道の産業構造変革を成長機会と位置付けています。

企業情報
- 企業名
- 株式会社北洋銀行
- 本社
- 北海道
- 上場
- 東証プライム(8524)
株式会社北洋銀行の事業概要
株式会社北洋銀行は北海道札幌市に本店を置く第二地方銀行で、道内シェアは資金量38.0%、貸出金38.9%と地銀最大手の地位を築いています。東証プライム市場(証券コード8524)に上場しており、新中期経営計画では3年で純利益を2倍超の500億円へ引き上げる目標を掲げています。
事業内容
北洋銀行は、旧・北海道拓殖銀行からの営業譲渡を経て規模を拡大した第二地方銀行です。連結子会社6社を含むグループで、預金・貸出を中心とした銀行業務のほか、リース業務、クレジットカード業務、証券業務など幅広い金融サービスを提供しています。
事業セグメント
株式会社北洋銀行は銀行業務・リース業務・クレジットカード業務など4事業を展開しています。
銀行業務
預金・貸出を中心とする祖業で、道内シェアは資金量38.0%、貸出金38.9%に達しています。2025年3月期の貸出金残高は7兆8,561億円、預金・譲渡性預金は11兆1,704億円です。
リース業務
連結子会社を通じてリース事業を展開しています。
クレジットカード業務
連結子会社を通じてクレジットカード事業を展開しています。
証券業務
連結子会社を通じて証券関連の金融サービスを提供しています。
業績・売上
業績データ
2025年3月期の総資産は13兆4,467億円(前年比+2,021億円、+1.5%)、貸出金は7兆8,561億円(前年比+3,684億円、+4.9%)、預金・譲渡性預金は11兆1,704億円(前年比+775億円、+0.6%)でした。2026年3月期の業績見通しは連結ベースで経常収益1,733億円、経常利益348億円とされています。
株式会社北洋銀行の強み
- 1北海道内の資金量シェア38.0%、貸出金シェア38.9%という際立った地盤
- 2全国の地域銀行の中で資金量5位、貸出金7位という規模
- 3旧・北海道拓殖銀行からの営業譲渡を経て築いた厚い顧客基盤
- 4東証プライム市場(証券コード8524)上場による資本市場からの調達力
- 5次世代半導体プロジェクトへの出資検討など新産業への布石
業界ポジション・競合
| 業界ポジション | 北海道内のメインバンクとして資金量・貸出金の両面でトップシェアを握り、東京商工リサーチのメインバンク調査では全国5位にランクインしています。2番手の北海道銀行は預金規模が北洋銀行の半分程度とされ、道内における北洋銀行の優位性は際立っています。 |
|---|---|
| 主な競合企業 | 北海道銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行 |
成長戦略
株式会社北洋銀行の成長戦略
2026年度~2028年度の新中期経営計画「Make the HOKKAIDO Way 1st stage」では、純利益を3年で2倍超の500億円へ、ROE(自己資本利益率)を6.3%から11%へ引き上げる目標を掲げています。取引先が保有する遊休地の売却・賃貸活用や新規分譲地への参入支援を通じて半導体関連企業の立地を後押しし、Rapidus社や取引上位企業との道内企業の取引拡大を働きかける方針です。
将来性
2035年に目指す姿として「北海道の魅力度・幸福度をともに日本一へ」という長期ビジョンを掲げ、食・農業・観光産業に加え、次世代半導体・グリーントランスフォーメーション・宇宙産業といった北海道の産業構造変革を成長機会と位置付けています。次世代半導体の量産を目指すRapidusへは最大50億円規模の出資を調整しているとも報じられています。
入社理由
株式会社北洋銀行への入社理由として「北海道内でトップシェアを持つ安定した経営基盤で働ける点」など5件が挙げられています。
入社の決め手
- 北海道内でトップシェアを持つ安定した経営基盤で働ける点
- 東証プライム上場企業としてのガバナンス体制のもとで実務経験を積める点
- 女性活躍推進(えるぼし最高位・プラチナくるみん認定)が進んでいる点
- 投資信託・保険・融資など幅広い金融商品の実務経験を積める点
- 地域経済を支える仕事にやりがいを感じられる点
リスク・課題
把握しておくべきリスク
- 人口減少に伴う北海道地域経済の縮小リスク
- 投資信託・保険の営業ノルマに伴う職員の負荷
- 年功序列的な組織文化からの脱却の遅れ
まとめ: 株式会社北洋銀行の事業内容・強み・将来性
北海道内でトップシェアを持つ安定した経営基盤のもとで、幅広い金融業務の実務経験を積みたい方に向いています。
半導体関連など北海道の新産業への投資に積極的な姿勢は、地域経済の変化に関わりたい方にとって魅力的な材料です。
一方で人口減少に伴う地域経済の縮小リスクは中長期的な課題として押さえておく必要があります。
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職種別の求人数
| 職種 | 求人数 |
|---|---|
| 営業 | 1件 |
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よくある質問
Q.株式会社北洋銀行はどんな事業をしている?
Q.株式会社北洋銀行の強みは?
Q.株式会社北洋銀行の将来性は?
Q.株式会社北洋銀行への入社理由で多いものは?
Q.株式会社北洋銀行の競合企業は?
Q.株式会社北洋銀行の業界でのポジションは?
Q.株式会社北洋銀行の成長戦略は?
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