JFEホールディングスグループの中核エンジニアリング会社です。
廃棄物処理・エネルギー・水処理・橋梁・洋上風力など、生活インフラに直結するプラントの設計・建設・運営を担っています。
■ 会社のストーリー
2003年に旧NKK(日本鋼管)と旧川崎製鉄のエンジニアリング部門が統合されて誕生しました。
両社が培ってきた製鉄技術・造船技術・プラント建設ノウハウを融合させ、エネルギーシステム・環境システム・水処理システム・鋼製構造物・産業機械の5分野を柱に事業を展開してきました。
本社は横浜市鶴見区に置き、東京本社(千代田区内幸町・日比谷国際ビル)も持ちます。
■ ビジョン・ミッション・大切にする価値観
「グループ力と先進技術で、世界をリードするエンジニアリングカンパニーを目指します」というビジョンを掲げています。
JFEグループ長期ビジョン「JFEビジョン2035」のもと、GHG排出削減貢献量2,000万トン(2030年度目標)を掲げ、カーボンニュートラル社会の実現に貢献することを経営の軸としています。
■ 事業と強み
焼却技術を核とした廃棄物処理プラントの国内実績は国内最多水準であり、O&M(運用・保守)を含む運営型事業が会社利益の約半分を占めています。
これにより安定的なベースロード収益を確保しながら、洋上風力・再生可能エネルギー・電力小売等の成長領域へ投資できる構造です。
洋上風力では国内初のモノパイル(MP)工場を岡山県笠岡市に建設し、2024年以降の大型受注に向けて生産体制を整えています。
■ 業績・規模
2024年度の売上収益(連結)は5,698億円、セグメント利益(連結)は193億円(公表)。
単体従業員数3,756人、連結11,102人(2025年3月・公表)。
JFEエンジニアリング自体は非上場で、親会社JFEホールディングスが東証プライム上場(証券コード5411)しています。
■ 向き合う課題・これから
2030年度に利益1,000億円を目標とする中期計画を掲げており、洋上風力発電・廃棄物のカーボンリサイクル技術・海外エンジニアリング案件の獲得を成長エンジンとしています。
同時に、国内老朽インフラの更新需要や水処理施設の維持管理ニーズに対応するO&M事業の拡大も重点テーマです。
■ 組織カルチャー・働く環境
年間休日126日(公表)。
有給休暇の平均取得日数は18.7日(2024年度実績・公表)。
男性育休取得率68.6%、女性育休取得後の復職率100%(2024年度実績・公表)。
平均残業26.4時間(公表)。
住宅補助は家賃の75%を会社負担(独身40歳まで・世帯持ちは5年・負担上限:寮7.5万円・社宅10万円・公表)。
確定拠出年金制度あり。
リモートワーク・サテライトオフィス活用を推進しています。